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風の森通信 第2364号


ハープアンサンブル風のスマイルの音作り


 先程YAMAHA仙台支店から戻りました。
「YAMAHA STAGEPAS」のミキサーと、ポータブルCDプレイヤーをつなぐラインケーブルを購入してきました。


 さっそく動作確認試験をして、ポータブルCDプレーヤーからの音源をきれいに再生することができました。
これでもうひとつのヴィーハープの音色やヴィーハープ以外の音を加えてアンサンブル演奏が可能となりました。
お聴きいただくお客様には音の広がりも楽しんでもらえそうです。

 7月のサマーコンサートでオーケストラの演奏をバックに「夏の思い出」のメロディーと伴奏を弾いてみたいと思っています。
他に岸田さんがオーケストラ演奏を背にアイリッシュハープで“My Heart Will Go On”を弾いてもらえそうなので今から楽しみです。

*JASRACには都度申請の予定です。

風の森通信 第2363号


ブロッコリー


 家庭菜園で初めてブロッコリーの収穫となりました。
これまではスティックセニョールはスティックタイプのブロッコリーを収穫してきましたが、これからはこのようなブロッコリーが主流になってきます。


 ブロッコリーはキャベツの仲間で花の蕾を食べる野菜。
地中海沿岸原産のケールから進化し、イタリアで改良されてヨーロッパ中に広がり、その後日本に伝わっています。
β-カロテンやビタミンCが豊富で含有量はキャベツの4倍とありました。
無農薬栽培なので害虫が少ないこの季節はありがたいです。

ブロッコリーが終われば今度は「カリフラワー」そして「キャベツ」と続きます。


風の森通信 第2362号


“薫風”


 初夏の若葉の香りをのせて爽やかに風吹く五月。
家の門扉の片側を「テイカカズラ」が絡みついて辺り一面甘い香りが漂っています。


 この花の名前の由来は、能の謡曲「定家」に由来するもの。
話の内容は共に新古今を時代を代表する歌人であった藤原定家と式子内親王の悲恋にまつわるもので、死後、葛に姿を変えて式子内親王の墓に絡まっている藤原定家の亡霊を、旅の僧侶が祈禱によって解放するが、結果的には再び絡みつくというものです。
花の色は最初は白そしておしまいの頃には淡い黄色の色に変化してきます。
まだしばらく楽しめそうです。

風の森通信 第2361号


“カルミア”


 なんとも変わった花です。
蕾は金平糖、開花すれば傘をひっくり返したような五角形の花姿。


 梅雨入り前に

 「傘を忘れないように」

と言いたげに毎年この時期に、犬小屋の前の門扉のところに咲いてくれます。
八分咲きと言ったところでしょうか。
20年以上前に、親戚のS叔母さんからいただいてきた苗木が2m以上の樹高になりました。
S叔母さんがお亡くなりになったのが大震災の冬の時だったのでもう十三年目。

“年年歳歳花相似たり”  対句は 

“歳歳年年人同じからず”

 人の世は変わりやすいものですが、自然は何も変わることはありません。 
家庭菜園に出かけようとしたら急に雨が降り出してきて、家庭菜園で予定していた作業はあきらめるしかないようです。
体を休めろという合図なのでしょうか。

風の森通信 第2360号


カモミール


 木々の緑や植物の緑が透き通って見える五月。
家の庭に〝カモミール〟の花がたくさん咲いています。


 この花を見るといつも右手の親指と人差し指で花をつまんでしまいます。
両の指には青りんごの甘い香が残るのです。


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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大そして、昔からあった美しい東北の四季とそれを彩る催しを発信していきます。ドイツで生まれたVEEH HARFE(ヴィーハープ)演奏にも取り組み、癒しの音色をお届けしていきます。

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