風の森通信 第2082号


「むらさきやま ハンドメイドマーケット」のご案内



 私が住む泉パークタウン内に有る仙台白百合学園中学・高等学校にて「むらさきやまハンドメイドマーケット」が開催されることになりましたのでご案内申し上げます。
泉パークタウン内に有る小・中学校、市民センター、児童館、病院、各種商店やスーパー等地域挙げてのハンドメイドマーケットです。こういう形での泉パークタウン全体のお祭は初めてかもしれません。


 ワークショップでは仙台白百合学園高等学校茶道部が野点をおこないます。
どのような季節のおもてなしが待っているのか今から楽しみです。

「むらさきやまハンドメイドマーケット」の詳細は下記アドレスでご確認下さい。
 ↓
http://sh.sendaishirayuri.net/news/content/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC.pdf

 
■お問い合わせ 「むらさきやまハンドメイドマーケット実行委員会」
   仙台白百合学園中学・高等学校
   電話 022-777-5777 月~金曜日 11:00~17:00



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風の森通信 第2076号


花月のお稽古



 今日は花月のお稽古日。
広間席で釣釜そして更々棚を使ってのものでした。


 ・且座之式
 ・壷荘付花月之式
 ・平花月之式

 このように集中して花月のお稽古していただけるのはありがたいことです。
来週土曜日は研究会開催のためお稽古はお休みで、全員研究会参加となります。


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風の森通信 第2072号


釣釜



 釣釜とは東風吹くこの季節にかなった設えです。
天井の蛭釘(ひるくぎ)から釣り下げられた鎖に釜を掛けておくと、わずかな風にあたっただけで釜がゆっくりと揺れてくれます。
そんな揺れをみながら春がどんどん近づいてきていることを、亭主も客も共にお席で実感することができるのです。


今日は釣釜での初炭手前、茶盌荘、お稽古として茶筅荘薄茶でした。

 それぞれの時節にしかできないお点前が私は大好きです。
今だからできるお点前、今しかできないお点前をして、自然の移り変わりにあわせてお茶を楽しむことができるのですから。春は咲く花を愛で、梅雨の季節は雨音を聴き、夏は暑さをしのぎ、秋は紅葉を眺めそして冬は暖かさを求めてそれぞれの季節を楽しむことができます。
お茶以外の普段の生活の中で、自然と共にいられる生き方を目指したいものです。
来週のお稽古は真之炭そして真之行台子と齋藤先生から予告がありました。



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風の森通信 第2071号


雛飾り


 今日から広間席では七段飾りが私たちを出迎えてくれました。
毎年二月のこの頃から三月三日までしかお目にかかることができません。


 花は蠟梅そしてあけぼの椿、花入は萩の尺八で泥詩造。
とてもすっきりとした花の佇まいです。


 更々棚を使っての大炉後炭手前、包帛紗そして筒茶盌。


 次回二月二十五日のお稽古は、再度大炉後炭手前を教えて頂くことになりました。年に一度くらいしか教えて頂く機会が有りませんのでありがたいことです。



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風の森通信 第2069号


春一番の月釜 薄茶席



■日時:平成二十九年二月五日(日)午後二時~
■場所:仙台市青葉区北山 輪王寺 半杓庵
■席主:小池 宗昌 氏


 床   淡々斎筆  春光生福澤

  花    有楽椿  鶯神楽
  花入  萩                十二代陶兵衛造
  香合  淡々斎好  己寶珠 淡々斎在判箱 即全造



  釜    霰平丸            正直造
  炉縁   唐松蒔絵           葵春造


  棚    鵬雲斎大宗匠好  竹寿     秋峰造
  水指   古銅写           香齋造
  薄茶器  白檀塗 座忘斎御家元在判箱 萬象造
  茶杓   瑞巌老師昨  銘 鶴
  茶盌   雪花繪  鵬雲斎大宗匠箱    九代長左衛門造
    替   赫地紅白梅画         祥平造
    蓋置 青交趾            善五郎造
    建水 高取             碧山造
  御茶   松の緑              芭蕉園詰
  菓子   下萌             賣茶翁製
  菓子器  内朱丸盆 鵬雲斎大宗匠箱   表恵造


 年初めての二月の輪王寺月釜。例年であれば水道が凍ったり雪が積もっていたりするのが常ですが、今日の仙台は雪もなく立春に相応しい穏やかな日和となりました。
正客は濃茶席、薄茶席も宗偏流の菅原宗玉先生。

 〝春光生福澤〟
春の伸びやかな光に命が芽生え、豊かな希望の福が皆様に訪れますようにと。
香合の己寶珠は淡々斎が還暦の折に好まれた寶珠で、松竹梅の絵があるおしゃれな香合です。己は淡々斎がお生まれになった干支。

 お花は有楽椿。
京都等持院にある有楽椿は別名〝太郎冠者〟とよばれる侘助椿で、高貴な花の色合いが小池先生のお好きなお花とご紹介がありました。枝物は鶯神楽で室内に入れようやく赤味がでたとのこと。小さな蕾の色にまで気を使っていただいた小池先生の心遣いに感謝です。

 お釜は霰がきれいな平丸で鐶付は鬼面。
炉縁は新春にあわせ唐松蒔絵で棚は竹寿棚、棚に映える水差は真葛宮川香齋ですっきりした姿です。模様は中国の武具に使われいたもののようです。
また菓子器の一つが、学校茶道の委員長を退任された記念に頂いたとご紹介と御礼がありました。

 使われたお水は、社中の方が富士山の伏流水をわざわざ汲んできた名水で点てていただいたものでした。お茶は芭蕉園詰の〝松の緑〟で香りもよくとてもおいしいものでした。薄茶器は白檀塗で、金箔の上に漆塗りを施し模様を浮かび上がらせるという見事なものでした。
お茶杓は後藤瑞巌老師作でご銘は〝鶴〟濃茶席でも鶴が眠っておりましたがこちらのお席では飛んでおられます。

 お点前をされたのはイギリスの女性の方。
お茶がお好きな雰囲気がとても良く伝わり、丁寧にお茶を点てていただきました。菅原先生から最後に〝外人さんに負けないようにお稽古に頑張りましょう〟とのお言葉!!
今日のお席のテーマは新春にあわせての〝松竹梅〟だったでしょうか。

 菅原先生に教わったことがあります。
〝円香(えんか)を聞かせてもらいます〟ということ。
お濃茶を飲み終わった後に古服紗の上にお茶盌をのせ、顔を近づけてお茶の香りを楽しむことだと教えて頂きました。
これまでは濃茶をいただくとき一緒に香りも楽しむものだとばかり思っていましたが、飲み終えた後に改めて香りを聞くことだったのです。

 大沼先生と小池先生のおもてなしの妙を存分に味わわせていただき、名残を惜しみながら輪王寺を後にしたのです。


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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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