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風の森通信 第2214号


桜咲く


 今日はお稽古の日。
齋藤先生がお住いの町内会にある〝上杉杜の公園〟にある枝垂桜が八分咲きとなりました。
気温も16℃と暖かな昼下がり。
私一人だけでのお花見です。





 今日のお床は信楽の花入に曙椿そして啓翁桜。



 Nさんの釣釜での後炭手前。
全員が大圓之草。
丁寧な所作が続きます。
四月になったら透木釜の季節です。


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風の森通信 第2213号


春彼岸のお稽古



 暑さ寒さも彼岸までと申しますが、寒気も次第に緩みはじめ、私にとってもうれしい季節の訪れです。


者流くればやどにま徒さくむめの花君可ちとせの可ざ志と毛三流 (春くれば宿に まづ咲く梅の花 君が千歳 の かざしともみる)


≪藪椿と伊予水木≫




≪伊予水木拡大写真≫


伊予水木は枝が細く華奢で分岐していて、花も小ぶりで一つ一つ小さくてかわいいお花です。
 
 今日の私のお稽古は、釣釜での後炭手前、行之行台子そして台子薄茶点前。
来週は大圓之草と齋藤先生より予告がありました。
齋藤先生をはじめ社中全員が新型コロナウイルス感染には気を付けながら、毎週のお稽古を楽しみにして参加しています。

 新型コロナウイルスで一言!!
発生や拡散そして危険性ばかりが連日TV等で報道され過ぎていて、私自身すっかり新型コロナウイルスの恐怖に洗脳されているような気がしてなりません。
陰性になり回復されている方々もたくさんいるわけで、その人数のことや体験談についてきちんと報道してもらいたい。明るい話がほとんどなく、これからの展望が持てないのが現実です。
でも必要な情報は素直に受け入れるし、日々の行動に生かしていきたいものです。

 今できることや、これからやれることはしっかりやる。
今できないことや、どうにもならないことは考えない。


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風の森通信 第2195号

紅葉の賀
東北大学市民オープンキャンパス 第15回


◆日時:令和元年11月3日(日)午前9時~
◆場所:東北大学植物園 

 毎年文化の日は東北大学植物園が一日無料開放され、一般市民の方々に植物園の行事を通して親しんでいただこうとさまざまなイベントが開催されました。

 「紅葉の賀」の由来は源氏物語に遡り、第七帖は「紅葉の賀」の巻と呼ばれています。
退位された天皇のお住まいで、紅葉の盛りに四十歳から十年目ごとに、四十(よそじ)の賀、五十(いそじ)の賀として長寿を祝う会が催されていました。雅楽を演奏する人々が招かれてお祝いをしていました。当時の平均寿命は現代のような年齢ではなく、四十歳を過ぎれば長寿のお祝いが催されていました。
そのお祝いが紅葉の季節に行なわれたので゛「紅葉の賀」と呼ばれています。


 今年のオープンキャンパス「紅葉の賀」は、野点や琴演奏、文学部学生による弦楽四重奏、俳句会そして植物園内ガイド付散策などが開催されました。
 午後から文学部第一講義室で、東北大学名誉教授の佐藤伸宏先生による「おかしな」世界への招待状-宮沢賢治「どんぐりと山猫」を読む-という演題で公開講演会が開催されました。


 オープニング・セレモニーでは牧雅之東北大学植物園長、森本浩一文学部研究科長からご挨拶がありました。

 最初に伺ったのが杜の都伝統文化活性化実行委員会代表で、茶道裏千家正教授の小野宗智先生が席主の野点席。 



 お客様が気軽に座れるよう40席の椅子とテーブルが用意され、作法を知らないお客さまでも十分にお茶の魅力を楽しんで頂けるお席になっていました。


扇面   荊山老師筆  和敬



花入   美濃 色絵笛形  裕造







茶碗   替   童   華正造




 「紅葉の賀」にふさわしいお道具や銘が数多く並びました。
愛子五ツ森の湧水と甘めの御茶を使っていただき、おいしくそして楽しいお席でひとときを過ごすことができました。


みやぎの伝統文化親子おこと教室(越後屋恵美先生)の皆さま方



文学部学生の皆さま方による弦楽四重奏



 植物園内の紅葉を愛でながら、文化の日を存分に楽しむことができました。
「紅葉の賀」東北大学市民オープンキャンパスを開催していただきました、東北大学大学院文学研究科そして東北大学植物園の皆さま方に厚く御礼申し上げます。

 
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風の森通信 第2187号


   仙台白百合学園茶道部学園祭茶会


 第64回仙台白百合学園祭が8月31日(土)~9月1日(日)まで開催されました。
今年の学園祭のテーマは“Rainbow”


Rainbowのようにそれぞれの色を保ちながら、全体として大きな調和を生み出すことを願ったものです。
この学園祭を通して個性豊かな白百合の生徒たちが、どのように“Rainbow”を表現してくれるでしょうか。
今年も寺岡市民センター「子供茶道教室」の子供たち、そして父兄の皆さま方と一諸に茶会席に伺いました。


床  紹尚和尚筆   日々是好日


 花      槿
 花入    高取 瓢      八仙造

  釜    肩衝        浄栄造
  水指   花鳥末広      徳泉造
  薄器  月明かり蒔絵中棗  猶司造
  茶杓  剛山和尚作  銘  和楽
  茶盌  色絵緊迫雲  菊  昭阿弥造
  蓋置  三つ兎       閑人造
  建水  萩
   御茶 芭蕉の白       芭蕉園詰
   菓子 虹          モリヤ製



お棗は津軽塗、蓋の上には満月がきれいに描かれいます。
側面は漆の部分の艶が落とされていて、落ち着いた雰囲気の姿です。


蓋置は三匹の兎が餅つきをしている姿がかわいいものでした。


今年の学園祭のテーマの“Rainbow”にちなんでモリヤ製の〝虹〟ふっくらとしていてとてもおいしゅうございました。
懐紙には黄色の兎も描かれていてもう秋の風情です。



 席入されたのは約20名の皆様方。
生徒の父兄の皆さまや地域の皆さま方で満席でした。
小さい子供さんたちも、立礼席で点てていただいたおいしいお茶とお菓子を楽しまれたようです。

 多くのお客様が秋の風情のお道具、茶道部が代々受け継いできた大切なお道具で、丁寧に点てていただいたお茶は誠においしいものでした。
浴衣を着た25名の茶道部員の、心あたたまるおもてなしを存分に楽しむことができたのです。
来年のお席も今から楽しみです。


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風の森通信 第2185号


茶箱月点前


 仙台は七夕が終われば、朝夕めっきり涼しくなってきました。
お稽古は茶箱の月点前そして雪点前。


小さなお道具が並びます。


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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大と、ヘルマンハープ演奏にも取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しそして癒しの音色などもお届けしていきます。

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