風の森通信 第2375号
収穫の秋
実沢熊野神社の秋の例大祭が終わると、家庭菜園では秋物野菜の本格的な収穫に入りました。
食用菊〝もってのほか〟
沸騰したお湯に酢を少量たらし約1分間ゆでるだけ。
笊にとったら団扇で扇いで冷まします。
ポン酢をかけていただいたり酢の物にして食べています。
毎日大量に収穫できるので、三度三度お花を食べて優雅に暮らしております。
5月11日にサツマイモの苗を定植してから5ヵ月。
一気に収穫完了です。
今年は収穫の本数が少なく不作の年。
植えた間隔が狭かったことと、天地替えをきちんとやらなかったせいでしょうか。
来年に向け反省です。
里芋は明日にでも試し掘り予定。
家の玄関脇に植えてあるアケビの木の実が割れてきました。
すっかり割れてしまったものは食べてはいませんが、割れ始めているものやまだ割れていない実を手で割いていただきます。
熟したあけびの果肉はとろっとしたゼリー状で透けていて乳白色。
素朴で優しい甘みがあります。
甘いものが貴重だった時代は山歩きで疲れた時など重宝したと思います。
子供の頃もよく食べたものです。
アケビの甘さは今も昔も変わってはおりません。
残りはあと5個ほどあって楽しみです。