風の森通信 第2051号


「KAMOSICO」を使いこなして免疫力アップ!


 私たちの身近なところに発酵食品がたくさんあります。
醤油、味噌、酢、納豆、日本酒、甘酒、漬物、ヨーグルト、チーズ・・・その主役は麹菌、乳酸菌、納豆菌、酵母菌等。
これらの菌が食材に付着してその食材に含まれる成分を分解し、食材自体の栄養として新しい産物を作り出します。特に手軽に入る菌は米麹で、日本の国菌として代表的なものでスーパーでも簡単に安く手に入るのは乾燥米麹です。

 先日「KAMOSICO」という発酵食メーカーが手に入りました。


タニカ電器販売株式会社製 「KAMOSICO」


 「KAMOSICO」は保温設定温度が25℃~65℃、設定時間1時間~48時間で設定可能。総重量750g、高さ約20cm、内容器容量1200CC、消費電力25W。お値段は約1万円程度。

 人の体の免疫力の約6割が腸に集中していることは以前から知られています。体に進入してくる病原菌や異物から体を守るために免疫力が働きます。発酵食品に含まれる乳酸菌等が腸内を弱酸性に保って免疫防御システム向上につながることになります。また菌の発酵過程そのものが抗酸化作用を強めることも知られていて、アンチエージング効果もでてくるという優れものです。

 さっそく甘酒、塩麹、カスピ海ヨーグルトを作ってみました。
甘酒は6時間程度で実に簡単に作れます。特に甘さはこれまで以上の甘さで、均一な品質も補償されているのでとてもありがたいものです。
これからは醤油麹や西京味噌それに納豆も作れそうなので今から楽しみです。


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風の森通信 第2021号


今年の味噌造り



 昨日3月15日の夜に今年も味噌造りをしました。

 東日本大震災以降、食料品の中の野菜については家庭菜園で自分でやってきましたが、毎日の食事の中で必ず使われるお味噌についても自分で造ってみたいと去年から始めたものです。今年は1kgだけですがこれは贈答用のお味噌で、他に家庭用として3kgは別に作っています。
味噌を作る狙いは、麹菌を使って添加物や放射性物質の除去効果を狙おうというものです。

 材料:大豆(あやこがね)1㎏
     米麹 1.2㎏
     塩   0.4㎏

材料はこれだけです。

①大豆の煮方
  ・前日24時間前から大豆の約3~4倍の水に浸します
   (水にもこだわって水道ではなく塩素の入っていない磐司岩清水を使用)
  ・大豆が約2.5倍に体積を増しますのでそのままゆでます

②沸湯してからとろ火
  ・最初強火でゆでてあく抜きをしてから火はとろ火にします
  ・約3時間煮ます
  ・かき混ぜないようにします
  ・焦がさないように(水は鍋の底に少し水が残る程度まで)

③大豆を挽く・麹や塩とかき混ぜる
  ・事前に麹と塩を混ぜ合わせしておきます
  ・保存する味噌樽の中に漬物用ビニール袋を入れます
  ・すり鉢とすりこぎで少しずつ丁寧につぶしていきます
  ・手で大きさはハンバーク大の玉にします
   (玉の中の空気をできるだけ出します)
  ・樽底から順次玉を入れて都度空気を出しなから積み重ねていきます
  ・漬物用ビニール袋の空気を全部抜き上を紐できちんと結びます

④保管は冷暗所で
  ・管理は冷暗所に置き保管します
  ・時折袋の中の空気を抜きます
   (空気に触れるとカビが出やすくなります)
  ・5月頃に袋の中に水が出てきますので袋の中で混ぜあわせます
  ・10月頃に出来上がりです

 米麹は実素味噌用に4.8㎏、毎月甘酒やその他で使用するので年間約10㎏くらいは消費していることになるでしょうか。
さて今年の手前味噌の出来はいかがでしょうか?
今から10月が楽しみです。



 先週のお稽古は釣釜での初炭手前、茶碗荘りと薄茶て゜の茶碗荘りでした。
来週は四ヶ伝の予定てす。


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風の森通信 第1009号


蛇の目お猪口


 昨日和歌山の友人にお歳暮として「浦霞」を送るため、松島の地酒専門店のむとう屋さんに伺ってきました。お店に入ると入口のテーブルに蛇の目お猪口がずらりと並んでいます。

お猪口の前には「蛇の目猪口の話」

 店長の佐藤さんに詳しくお聞きしたところ、内側の底に青色の蛇目が描かれているのは利き酒の際に酒の色や透明度を見る為の工夫とのこと。
お猪口の青と白の境の色が黄金色であればコクがあり熟成が進んでいるお酒、透明で澄んだお酒は淡麗な口当たりのお酒のようです。
色によってある程度味を判別することができることを知りました。

 佐藤店長からおまけとして蛇の目お猪口を一つ頂いてきました。

日本酒の種類や飲み方などを変えながら、蛇の目お猪口を使ってお酒を楽しみたいと思っています。



 先週は義母が他界しお稽古はお休みにしました。
明日は今年最後のお稽古の予定です。


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風の森通信 第793号


 「甘酒記念日」


  今日は初めて「甘酒」を作ってみました。
今日は午前中から材料を準備し約六時間かけて完成です。

初めて作ったわりには、程よい甘さと米粒の食感がなかなかよろしい。うるち米は少しもちもち感のあるあきたこまちを使い、米麹は太子食品の麹を使ってみました。「生甘酒」ここがキーポイントなので、防腐剤などは使うこともなく出来立てのほやほやです。
生姜、レモン、豆乳などいろいろ加えてみるようですが、今日はお塩を一つまみ入れただけのシンプル甘酒です。

 冬はあったかくして夏は冷やして飲むことができます。
「甘酒」は俳句の季語としては夏。
昔から夏の暑い時期に栄養ドリンクとして飲まれてきたわけです。
甘酒には必須アミノ酸やビタミン類が多く含まれていることで有名ですが、そのほかにも血圧を抑える成分や発がん性を抑える成分とか、美肌成分など他にもいろいろあるようです。
こんなに栄養豊富なものが、一千年以上も前からあって今日まで伝わってきたのです。
現代のサプリメントたちもびっくりでしょうね。
甘酒を外国人たちは「ジャパニーズ・ヨーグルト」と呼び、日本の発酵食品の代表格にあげられています。
私が甘酒を初めて作ったので今日は「甘酒記念日」

 次回のお茶のお稽古は三月三日(土)でお雛祭りの日です。
その時にまた作って社中の皆様方と一緒に飲んでみたいと思っています。
そうそう甘酒を入れる器も選らんでいきたいものです。
本日読者の方からメールが届きました。
「淡いピンク色した甘酒もあります」とのこと、この季節は雛祭り用に作ってみたいものです。
いただけること楽しみでございます。


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風の森通信 第789号


甘酒



 今夜の仙台市泉区の気温は氷点下4℃。
こんなに寒いとパソコンをしながら、甘酒を飲んでみたくなってまいります。
昔はよくお正月の頃に母がよく作ってくれたもので、こたつに入りながらお茶碗に入った甘酒を飲んだものです。
それに初詣に行けば必ず甘酒をねだったものでした。
最近では初点式の時車で来た人には、ちどりの盃の時に甘酒を出すのが齋藤社中のしきたりになっていて、これまで何度か甘酒をいただいた経験があります。
 今は冬に温めて飲むのが一般的ですが、俳句では現在でも甘酒は夏の季語となっています。体を温めまるだけでなく、夏に飲む場合は夏バテを防ぐ意味合いもあり、いわば健康的な飲料として昔から飲まれてきたものです。
ネットで検索してみると甘酒の効用がいろいろみつかりました。

  ①血圧上昇抑制 
  ②コレステロール値抑制 
  ③夏バテ防止 
  ④肥満防止効果 
  ⑤健忘症抑制効果 

アミノ酸やビタミンも多く他にもいろいろな効果があるとのこと。
きっと米麹の生きたパワーなのでしょう。
添加物もないので安心して赤ちゃんや妊婦さんも飲めるようです。




なるほど、つくり方は炊飯器ともち米そして米麹だけ、これなら私も簡単にできそうなので明日作ってみることにいたします。
楽しみ楽しみ。

 今日のお稽古は祝日のためお休みです。
来週も大炉でのお稽古になります。


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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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