風の森通信 第2328号
〝SSTR〟というバイクイベント
在仙デジタルアート作家のYASUさんから、SSTR というバイクイベントに参加したときの模様を寄稿していただきましたので、ブログ「風の森通信」ご購読の皆様方にご紹介させていただきます。
頂いた写真を拝見していると、デジタルアートのテーマが分かるような気がします。
以下YASUさんからのコメントです。
SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)とは太平洋側の海岸から日の出とともに出発して、石川県の千里浜海岸に日没までゴールするというイベントです。
途中指定された道の駅数か所に寄ることが義務付けられています。
私は閖上漁港を朝4時18分に出発して千里浜にゴールしたのが夕方6時。
この日の走行650Km(うち高速130Km)
2日目は能登半島一周し(350km)、3日目は志賀草津高原絶景道路を走って(400Km)、 4日目は日光経由で帰ってきました(400Km1日中雨)、総走行1,800Kmでなかなかの強行軍。
GOAL:宝達志水町で仲間たちと
《 写真をそれぞれクリックすると拡大されます 》
バイク乗りはスキー感覚と同じです。
バイクで峠を早く走る練習しているとき、まさしくスキーのパラレルやウェーデルンの練習をしてた時と同じだなと思ってます。
バイクの運転もコーナーの外足に過重するとか、頭は垂直とかいろいろあるんですがスキーとまったく同じです。
結局バランスとって曲がるには同じようなことが必要なんです。
スキーの一個一個のターン毎に
うん!上手く曲がれた!
ちょっとエッヂが弱かった!
など一喜一憂しますが、バイクもカーブを曲がる度に同じことを考えています。
これが面白くて数十キロの峠越えもあっという間に終わります。
またまっすぐな道路では景色が良く見えてきます。
走ってるときは日頃のことは空っぽになるものです。
ほんと!
最近はこの空っぽ状態が家に着いてからも持続するようになり、家内の怒りに触れることが多くなりました、、、(笑)
(YASU)