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風の森通信 第2383号


Nさんの献血200回でつながる命


 私の親しい友人である山形県在住の N さんが献血回数200回の偉業を達成されました。
N さんが献血をしてくださるおかげで多くの人の命が救われたり、症状の回復や緩和につながっている患者さんがたくさんおられます。
 みなさんご存知の〝献血〟とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊い命を救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティア活動。
献血回数200回とは初めて聞く回数で、驚かされるとともに頭の下がる思いです。


N さんから以下のお手紙が届きましたので読者の皆さま方にご購読いただければ幸いです。



 私が献血を始めたきっかけは、もともと興味があり、高校時代に献血バスが年一回巡回してくることがありました。
ただ一年生の時は15歳だったため年齢制限のためご協力できませんでした。
高校一年生の春休みの時に、父と姉と泉区役所で何かの手続きをするために訪れた際に献血バスが来ていました。
手続きを待っている間に、献血したい!と父に承諾を得て姉とともに初めての200ml献血を16歳の時にしました。
その後は、18歳になるまでは全血の200mlそして18歳になってからは成分献血の協力へ移行しました。

 特別いいことをしているとも思わず、使命感があるわけでもありません。
暇つぶしや血液の状態も通知が来るので健康管理もできる。
それでいて誰かの役に立つならと、結構ふわっとした気持ちで今まで続けてきました。

 実際、自分の血液が使われているところを見ることはなかったので、役に立っているという実感もなく、だからこそ責任感も使命感もなくゆる~く続けてこられたのかもしれません。
(輸血が原因で起こる病気や感染症・服薬による影響はあるので、そういった観点では責任重大ですので気を付けています。)
自分が初めて役に立っているんだと実感できたのは、父親が入院して血漿の輸血を受けていた時でした。
あぁ!いつも採血されている輸血パックが目の前で投与されている!!
やってきたことは無駄じゃなかった!と言うことを闘病中の父が身をもって教えてくれました。

 今後の抱負とまではいきませんが、200回は無事に回数を協力できましたので、次の目標は東北6県各県で1回は採血できたらいいなと思っています。
現在は県単位ではなく東北ブロックで統括されているため、父親に使用された血漿献血も宮城県外からご協力いただいた血液でした。
結局、どの県でしても統括はされてしまうのでしょうが、ご協力いただいた方へ感謝をこめて東北全地区で献血してみたいとは思っています。
ここはもう私の自己満足となってしまいますけど。

 ちなみに回数をこなすことができたのは、全血ではなく成分献血だったからです。
全血の場合は次回までの期間や、年間回数が少ないため年間の献血回数は少なくなります。
なので何の種類をするのかによっても献血できる回数は変わってきます。
私は体重で基準に達しておらず、全血の400mlが協力できないため成分献血の協力となっています。

 献血できる対象は16~69歳までの健康な方となっていますが、詳細内容につきましては下記一覧表をご確認ください。
献血のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


(注)一覧表をクリックしていただきますと表が拡大されます



献血は、毎日稼働している献血バスと常設の施設で受け付けています。

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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大そして、昔からあった美しい東北の四季とそれを彩る催しを発信していきます。ドイツで生まれたVEEH HARFE(ヴィーハープ)演奏にも取り組み、癒しの音色をお届けしていきます。

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