風の森通信 第2067号


久しぶりの大雪


 今朝の仙台市泉区は積雪15cmで久しぶりの大雪です。
米沢に住んでいる人に“こんなの大雪なんていわないよ”と言われそうですが・・
家の前の道路の雪かきを必死こいてやりました。
おかげでたくさん汗をかきました。
かくことが多くなる冬、もうしばらく雪と付き合わなければならないようです。



 午後から友人たちと一緒に、櫻岡大神宮の節分祭豆まきに行ってきました。
朝方降った雪は日中気温が上がったこともあって、嘘のようにすっかり消えてしまいました。

〝天打ち、地打ち、四方打ち、鬼の御魂打ち祓え 福は内、鬼は外〟


今日二月三日は冬が終わり春を迎える季節の変わり目の日の節分祭。
境内には舞台を設置され、裃を着けた年男年女による豆まきが行われました。
天から降ってきた豆や餅、飴やチョコレート等を頂くことができました。
家に帰り福として頂いてきたお豆で改めて豆まきです。

〝天打ち、地打ち、四方打ち、鬼の御魂打ち祓え 福は内、鬼は外〟

これで不幸の連鎖とも〝エンガチョで〟おしまいです。

 明日は立春、仙台は最高気温が10℃との予想。
一気に春めいてきそうです。


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風の森通信 第2066号


浄雪浩徳


 先週日本海側に大雪が降った後、米沢に住む甥の葬儀に行ってきました。
去年の暮れには利府に住む甥の葬儀を終えたばかりだったのですが、一カ月が過ぎまたこうして親族が集まろうとは信じられないことでした。


駐車場は汲み上げた井戸水を使って消雪パイプが設置されていました



屋根から垂れ下がったつららは長さが約2メートル近くあります


 二人とも急な病に倒れあっという間の出来事でした。
残された奥様や子供たちが不憫でなりません。
米沢では小三の女の子、幼稚園年長の女の子そして一才の誕生日を迎えたばかりの女の子三姉妹。お父さんの顔を見ては何度も「パパ・パパ、、、」と泣き続け涙を誘うものでした。

 二か月間に続けて甥二人を送ろうとは・・・やはり辛いものです。
人間は誰でも必ずいつか死ぬことは分かっています。
そのことは理屈として誰でも理解しているのだと思うのですが、それを身近に迫る現実として認識しているかどうかは人によるものなのでしょうか?
義母が亡くなる2年前までは、日本の長寿大国の一員として生きていることが当たり前で、死ぬということをどこか遠い世界の話のようにしか私は思っていなかったかもしれません。
しかし現実的に、義母が亡くなりそして立て続けに甥二人がこの世を去り、死に対する実感がこんなに簡単に続けて起きる怖さを感じています。
単純に次は自分かもしれないと身に迫る現実の恐怖。

〝小寒の氷大寒に溶く〟
小寒よりも大寒のほうが暖かく氷が溶けてしまうという諺が心に沁みこんできます。物事が必ずしも順序どおり進まないことのたとえでしょうか。
最近私の周囲では順番どうりに行かない事ばかりで面食らうことが多過ぎます。
いずれ私も帰るべき野。それにしても甥たち二人を先に送ろうとは予想だにしなかったこと。

 人は別れがあるからこそ、人のために尽くすことができるのだと思っています。人に尽くすという一つの徳を積むことによって、いずれ先立った甥たちが優しく出迎えてくれるのだと私は信じています。
春は近いとはいえまだ寒さが続くようですので、体には気をつけていきたいものです。



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風の森通信 第2059号


雪虫が飛ぶ



 雪虫が飛ぶのを今季初めて見ることができました。
そろそろ平地でも雪が降るでしょう。

 近くの宮城県立図書館前の紅葉です。

このような景色はあと一週間程度でしょうか。


 瑞鳳寺での月釜。
一席目に入らさせていただいたところ、佐藤宗秀先生のお点前でございました。
 お床は宙宝宗宇筆 人間万事
水指は備前耳付、茶杓は瀬戸で銘は“徒然”、お茶杓は淡々斎作で銘は“嘉辰令月”そして主茶碗は紅葉呉器。
御茶は小山園の“松花の昔”、お菓子は賣茶翁製の“村時雨”



 これまでもいろいろなことのあったこの一年、残り約40日でどのような流れが我々を待ち受けているのでしょうか。
もうすぐ雪の降る季節でございます。



 先日土曜日のお稽古は初炭手前、盆(丸)点そして総荘でした。
来週は岩井先生から頂きました六華天目釉茶碗を初使いさせていただく予定です。
今から楽しみでございます。

 
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風の森通信 第2044号


仙台七夕


 仙台七夕は藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれてきました。

 東日本大震災の年からはじまった小・中学生の児童生徒による折鶴七夕は今年で5年目。
天の川に願いを届けるみんなの希望の七夕飾りです。


88,000羽の折鶴七夕(藤崎デパート前)


 アーケード内に飾られる吹流しより、青空の下で風に流される七夕飾りが私は好きです。
以下の写真は一番町の七夕飾り。






 先日のお稽古は初炭手前、大蓋そして貴人点薄茶でした。
来週のお稽古には以前齋藤社中の一員だったTさんが来仙され飛び入り参加予定です。
娘さんもご一緒とのこと今から楽しみです。


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風の森通信 第2036号


夏越の祓い


 仙台市青葉区西公園内にある櫻岡大神宮で毎年六月三十日に行われる「夏越の祓」に親しい友人と一緒に参加してきました。
これまで半年分のけがれを落とすとともに、これからの残り半年間の健康と厄除けを祈願するものです。

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厄を落とすために 「茅の輪くぐり」が行なわれます。茅の輪とは茅(ちがや)という草で編んだ高さが約二メートルの輪のことをいいます。
神社の境内に作られた茅の輪の中を数字の8の字を書くように左、右そして左と三度くぐり抜けるものです。茅の輪をくぐることで、病気や災いを免れることができるといわれています。

 それにもう一つ、人形(ひとがた)という人の形を模した白い紙の形代(かたしろ)に、自分の名前と年齢を書いてそれで体を撫で人形に罪やけがれを移し身代わりとして納めます。人形を川に流したり、篝火を焚いたり、水や火を使う神事で清めて厄を落としてもらうことになります。

 茅の輪くぐりを済ませた後参列者が拝殿に入って改めて神事が執り行われます。
神事に先立ち本殿の鍵が神職によって開けられ、季節の野菜や果物、お米などがお供えされた後一人ひとりが幣殿に玉串を供えることになります。
「天下泰平国土安穏心願成就」

 拝殿に入ると正面左右に錦の御旗が飾られていました。

>

錦の御旗とは本来は丹紫(にしき)の御旗の事と書いたものがあったように記憶しています。丹紫の御旗は陰と陽との交わり、人と人とが結びそして和むという平和の象徴であると。
どなたか詳細を教えていただけませんか。



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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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