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風の森通信 第2198号


-書- グループ 2019


 ■会期:2019年12月10日(火)~15日(日)
      午前11時~午後7時(最終日は午後5時まで)
 ■会場:銀座 鳩居堂画廊3階
       東京都中央区銀座 5-7-4


礎 いしずえ
熊谷 喜美雄 31㎝×32㎝




ふり仰げば星空の無限 私たちのなんと小さい 自作
佐々木 佳子 24㎝×32㎝




西周小克鼎
佐々木 祐一 12㎝×18㎝




火の車  昨日も今日も火の車
  道はどろんこだけんど  もゆる夢の炎
  草野心平
佐々木 祐一 29㎝×21㎝




千秋萬歳  前漢瓦当
丹野 武彦 34㎝×34㎝




群青
中島 緋紗絵 18㎝×69㎝




差し出す手 拒絶する目 惑うからだ 
私は何処を漂うのか
 吉田 翠
中島 緋紗絵 25㎝×34㎝




福寿草
厳しい冬ものりこえて
春を待つあなたの心はとってもあたたかい

渡部 眞紀子 33㎝×37㎝




梅一輪
渡部 眞紀子 19㎝×31㎝


和の学校仙台分校へどうぞ

風の森通信 第2176号


「第十一回臥牛現代書展」



 ■会期:令和元年5月14日(火)~19日(日)
       午前10時~午後6時 (最終日は午後3時まで)
 ■会場:仙建ギャラリー
       仙台市青葉区一番町2丁目2-13 仙建ビル1階
 ■主催:臥牛会 
       仙台市宮城野区新田 1-12-5-101
       090-6223-7017 (佐々木祐一)




阿部香子
大きな希みを持って‥力強い一文字




金子みすずの詩 「土」
大森紀代美
しばらくぶりに筆を執りました (本人言)




中庸
熊谷喜美雄
篆書初挑戦、未消化なのでこれをステップに一層対戦




螺旋
佐々木佳子 
二字のフォルムとバランスが妙




自作
佐藤惠美子 
囲炉裏の炭火が赤々と・・子供の頃が蘇る




天衣無縫
丹野武彦
瓦当(軒丸瓦先端の円形部分)の雰囲気満点 力作




行雲流水
中島緋紗絵
仏語 清冽な谷川の流れを彷彿とさせる 紙とのマッチも白眉




不如帰
花岡麻紗
鮮やかなイエローが印象的、ホトトギスのさえずりが聞こえてきそう




妖艶
福島彩音
大学一年生作、すでに大人の世界の雰囲気が紛々と・・・




松任谷由美の歌 「春よ、来い」
淡き光立つ俄雨いとし面影の・・・
田中奈緒子



和の学校仙台分校へどうぞ

風の森通信 第2136号


「第10回臥牛現代書展」



 ■会期:平成30年6月5日(火)~6月10日(日)
       午前10時~午後6時 (最終日は午後3時まで)
 ■会場:仙建ギャラリー
       仙台市青葉区一番町2丁目2-13 仙建ビル1階
 ■主催:臥牛会 
       仙台市宮城野区新田 1-12-5-101
       090-6223-7017 (佐々木祐一)




空海・風信帖部分  佐々木祐一 28㎝×2m10㎝

原帖を彷彿とさせてくれます。



中島緋紗絵 16㎝×44㎝

山頭火の句。時季にマッチした作品でした。



熊谷喜美雄 33㎝×64㎝

国分町から出立して江戸まで。奥州街道道中歌の仙台領で馴染みの町名が沢山ありました。



田中奈緒子 17㎝×54㎝

幼いあの頃・・・誰しもが経験したものです。



松木タミ子 20㎝×30㎝

臥牛会の母・松木さん(92歳)は、作品をとおして皆さまに希望を与えてくれています。



渡部眞紀子 11㎝×66㎝

曹全碑は隷書の代表的な古典の一つ。10回書展を格調高く醸し出してくれています。



土屋 敬子 29㎝×37㎝

字語と意匠が見事にマッチした作品です。初めての出品とお聞きしました。



福島 彩音 30㎝×23㎝

高校生の作品。
頑張りを貫く意思でしょうか、今後の決意を語る力強さが伝わってくるようです。



和の学校仙台分校へどうぞ

風の森通信 第2116号


-書-  グループ 2017


■会期 2017年12月12日(火)~17日(日)
       11:00~19:00/最終日 17:00
■会場 銀座 鳩居堂画廊3階





存在   佐々木 祐一




八木重吉 大和行より   佐々木 祐一

 
    大和の国の水はこころのようにながれ
    はるばると紀伊とのさかいの山山のつらなり
    ああ黄金のほそいいとにひかって秋のこころがふりそそぎます・・・



女神の微笑 心の闇が一瞬に晴れた
佐々木 佳子

 


禽    佐々木 佳子

 


風ニフカレ 夢ガハジケタ    中島 緋紗絵

 


銀鼠の空なほ低く猛る浪家は消えにし一切皆苦
熊谷 喜美雄

 


咆哮の海    熊谷 喜美雄


 


驟雨    花岡 麻紗


 


立ち止まれぬ このぬかるみの中をただ歩む    渡部 眞紀子


 


帯    渡部 眞紀子



■ グループ 2017 
  〒 216-0033 川崎市宮前区宮崎 5-14-48 樋口方
  ℡ 044-855-6374


和の学校仙台分校へどうぞ

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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大そして、昔からあった美しい東北の四季とそれを彩る催しを発信していきます。ドイツで生まれたVEEH HARFE(ヴィーハープ)演奏にも取り組み、癒しの音色をお届けしていきます。

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