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風の森通信 第288号 


 雲ひとつない仙台、ようやく桜が満開になりました。
ちょうどこの頃は、庭にある草花たちも顔を出す季節です。
久しぶりに朝早く起きて庭に出てみると、シラネアオイが咲き出していた。
まだ眠そうな顔をしています。

photo_18042201.jpg


 仙台市の中でも北西部に位置するここ泉パークタウンは、丘陵地帯が開発されて住宅地になったところ。
ここに移り住んでから早いもので25年近くになる。
こんな環境の中、シラネアオイは大きな金木犀の下で毎年花を咲かせてくれる。
そこは少し湿りがちの場所となっている。
まだ咲ききってはいませんが、開けば直系7~8センチ程度になるでしょうか。
1科1属1種で、日本だけにしか咲いていないと聞いたことがある。
薄紫色のところが鍔片で花弁ではないようだ。
写真の左側にはこれから咲こうとしているもう一株がある。
近くにあるのが稚児百合。
他にも昔から自生していた日本桜草や、兄からいただいてきた一人しずかや舞鶴草、エンレイ草そして破れ傘などもこれからの季節。
まったくと言っていいほど手入れをしなくても咲いてくれる。
こんな街の中でも山野草が楽しめるのは嬉しいものだ。
これから毎日、小さな山野草たちが顔を出してくれるのを楽しみにしている。
 そして今日は泉ケ岳の山開き。
まだ残雪がいっぱいある中を、多くの人たちが真っ青な空に向かって登っていく姿がテレビで放映されていた。
穀雨も過ぎて、近郊の田や畑では種蒔きの季節を迎えます。

 今日のお稽古は初めて「大円真(だいえんのしん)」を教えていただくことができました。
古帛紗を使ってお茶入やお茶杓を清めるという所作が入る。
そして透木釜を使った真台子(しんだいす)での薄茶点前。

    「お薄器は」
    「中次(なかつぎ)でございます」
    「お塗りは」
    「十二代中村宗哲でございます」
    「お茶杓は」
    「鵬雲斎大宗匠でございます」
    「ご銘は」
    「花莚(はなむしろ)と申します」
    
 来週になれば仙台でも桜の花びらが一面に散り敷かれ、風情のある眺めがまた楽しめそうである。
斎藤先生の都合で次回のお稽古はお休みとなり、次の週の5月6日からはまた風炉の季節がやってきます。
また一からやり直しです。



テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大と、ヘルマンハープ演奏にも取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しそして癒しの音色などもお届けしていきます。

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