風の森通信
「和の文化」(茶道、短歌、俳句、東北の四季・歳時記)発信ブログ
風の森通信 第347号

 りんご街道

 今朝の仙台の最低気温は0.2℃で、車のフロントガラスは凍り付いています。県内の多くの観測地点で、氷点下を軒並み記録したとラジオから聞えてきました。放射冷却現象でしょうか、おかげで朝から雲ひとつない青空が広がりました。

 今日は職場の仲間たちと一緒に、りんごの生産量宮城県内一を誇る山元町へ「完熟りんご狩り」に行ってきました。
山元町の山沿いを走るりんご街道の両脇には、たわわに実った真っ赤なりんごで埋め尽くされています。
栽培に適した気候と手塩にかけて育てられた「ふじ」が、冬を前に木になったまま完熟です。

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真っ青な空をバックにリンゴの赤が存在を示しています。
りんごをもぎとるとき、中の糖分が外に出てきていて手にべたつき、大きさも直径10cmはゆうにあって大型のものばかり。
太陽の光をいままでたくさん浴びて、表面の色が飴色に変色しています。それは中にいっぱい蜜が入っている証拠なのだと教えていただきました。

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割ってみると、中には蜜の部分がたくさんあってみずみずしく、甘酸っぱくてそして歯ざわりが最高です。
好きなだけ採ることができて種類もいろいろ。
りんご園は少し高台にあって、太平洋を望みながらみんなで楽しくりんご狩りができたのです。
近くのお庭にゆずもたくさんなっていていただいてきました。
ゆずの産地としてはここ宮城県山元町が北限にあたるとのこと。
顔を近づけてみるとほのかな香りがしてきます、今夜はお風呂にでも入れてその香りを楽しんでみることにいたしましょう。

 りんご狩りをした後は山元町の地元料理の「はらこ飯」を食べに地元料亭の「田園」にりんご街道を通ります。
秋の代表的な味覚の一つの鮭を醤油とともに炊き込み、いくらがたっぷりのせたものでここ山元町の名物料理の一つです。

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賞味期間は9月〜12月まで。
海の幸、山の幸が私たちの胃袋を満たしてくれました。
お世話になったりんご園の阿部さん、同じ職場で山元町在住の諏訪さんには大変お世話になりました感謝申し上げます。
また来年のりんご狩りが今から楽しみです。

 山元町から家に戻ったのが午後の3時。
太陽はもう西に傾いていて、メタセコイヤの紅葉がその陽に照らされて今がちょうど見頃でしょうか。

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泉パークタウンにある街路樹の紅葉も、またこの街の自慢のひとつ。夜ともなれば泉パークタウンの入口にあるメタセコイヤの木々にイルミネーションが灯され、夜の散歩も楽しみになってきます。

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来週からはもう師走。
初雪に備えて、自動車のタイヤはスタッドレスに本日履き替え完了です。
今年中にやっておかなくてはないないことが、いっぱい頭に浮かんできます。残り少なくなってきた今年も無事に過ごすことができるよう、一つひとつやっていきたいものです。        

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風の森通信 第346号

 「伊豆沼」の鳥たち

平成18年11月19日(日)午前10時30分撮影
宮城県登米市「伊豆沼」にて

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        (伊豆沼と山頂が雪で覆われた栗駒山)

 日曜日にお茶の仲間と一緒に、渡り鳥の飛来地「伊豆沼」に行ってきました。
「伊豆沼」は東北地方最大の水田地帯である仙台平野の北に位置し、シベリアから渡って来るたくさんの白鳥やマガモたちの格好の目印となる沼です。
この沼は昭和60年、釧路湿原に次ぐ日本で2番目のラムサール条約指定登録湿地となったところ。
沼は氷結しないことや食料が多いということもあって、多くの渡り鳥が越冬しています。
特に日本に飛来するガン約6万羽のうち、宮城県北の「伊豆沼」などにその8割がこの沼で冬を過ごすといわれています。
毎朝、群れで餌場となる田圃へ飛び立つ瞬間は、空が真っ暗になるほどの光景。
日中は主に落ち穂などを採食し、休息そして寝ぐらへとV字の編隊を組んでまた「伊豆沼」に帰ってきます。
  「クァァァ・・・」
  「クァァァァ・・・」
満月のとき雁のV字飛行は絵になります。
「伊豆沼」は春近くまでこんな光景がずっと楽しめる沼。

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撮影した日はまだ飛来している鳥の数もまだ少なく、日中は田圃へ飛び立った後ということもありほんのわずかな鳥の数。
白鳥たちの写真も近い距離からの撮影。

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鳥達は人なつっこいので餌をあげたり、少しだけ鳥を追いかけたり、一緒に写真を撮ったりと子供の頃にかえって楽しんできました。

 その後は松島に向かい、島々を見ながら牡蠣料理、そして観瀾亭(かんらんてい)や藤田喬平ガラス美術館ではあたたかいお抹茶をいただいたりと、初冬の宮城路を楽しむことができたのです。

 写真は同行の宇さんからの提供によるものです。
感謝申し上げます。


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風の森通信 第345号

 四畳半のお茶室はやはり非日常的なところである。
お茶室には必ず床があり、そこに傾きかけた陽の光が差し込めば、神秘的な空間が広がっていきます。

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もうすぐ雪が降ってくるというこの季節、床は一層侘びた風情が漂います。
このような時間と空間に出会えるのは、お茶のお稽古をさせていただいているからこそ得られる至福の瞬間。

 床   西行筆

     寺落葉
           
     勢きてらや人毛可よ者すな利ぬれ者
            も見ちゝ里しくに者のを毛可奈

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せきてらや人も通わずなりぬればもみじ散り敷く庭の面かな
                           (根津美術館蔵)

紅葉の季節も終わり、誰も訪れなくなってしまったお寺の庭はもみじで一面に覆い尽くされます。
そんな時、西行は一人訪れたのでしょう。
齋藤先生はゆっくり二度繰り返してよんでくださいました。
みちのく仙台は今がちょうどその季節です。

  花   紫蘭照り葉と野紺菊
  花入 平清水焼 

今日のお稽古は後炭手前、そして久方ぶりに四ケ伝の中の「台天目点」で、曲げの水差それに象牙のお茶杓がつかわれます。
水差と和物の茶入そしてお茶碗が並べられるので、三つ荘と呼ぶのだと教えていただきました。

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薄茶は丸卓を使った貴人点。
お茶室からは、むいたばかりの干し柿が吊るされているのが見えてきます。

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風の森通信 第344号

・日時 平成18年11月12日(日)午後1時00分〜
・場所 宮城県柴田郡柴田町 しばたの郷土館
       如心庵(じょしんあん)  「しばた茶会」
・席主 裏千家  樋口宗正 氏


霜葉紅於二月花

霜を経た葉は、春のどんな花よりもくれないに輝きます。

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如心庵中門脇の紅葉は、目を射すほどのくれないの色。
露路にはもみちじの葉が散って、紅葉踏みをしながら腰掛待合に進みます。
秋の神の竜田姫が、袖を一振りするたびに紅葉の鮮やかさが一段と増しているのではと思ってしまいます。ここ柴田町では袖の一振りが今年初めての木枯らしになってしまい、紅葉した葉は吹かれて空に舞い上がっていきます。

 愛知県犬山市にある国宝如庵の写しである如心庵でのお茶会。

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ここ如心庵でも、名残りの侘びた気持ちを一新しての開炉。
正客をさせていただくことができました。
湯の沸く音、風の音、樋口先生のお話そしてお点前をされている先生の所作の一つひとつの小さな音まで聞えてきます。

 床    大亀老師筆    無事
 花    白玉椿
 花入   胡銅管耳鶴首        宗辰造
 香合   坐忘斎御家元好 長楽彫字
                        十代長左衛門造

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 釜     阿弥陀堂           浄清造
 水差   京楽赤絵          魯山人造
 薄器   吹寄 銀錆塗        華正造
 茶杓   銘 時雨           矢野一甫作
  茶碗  老松絵            小糸焼
  替    鳥獣人物戯画絵     
  蓋置  柳生之里竹一双の内   紹尚造
  建水  鵬雲斎大宗匠好 モール 
                       宗秀造  
 茶     青松の白          大正園詰
 菓子    深山路           仙台屋製

如心庵の内部は二畳半台目で下座床。
台目の点前座に炉が向切となっていて、炉の前角には中柱が立てられ、風炉先に火灯形に刳り抜かれ、如心庵ならではの空間が広がります。
写真下は点前席から見たもの。

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また床脇には鱗板があって斜めの壁面。
点前座左側の窓は、竹を詰打にした有楽窓。
腰張には古暦が使われているのも特徴であろうか。

 今年のカレンダーも残り二枚となってしまいました。
今年一年のこれまでの無事に感謝しつつ、残りの日々も無事であってほしいとの樋口先生からのお言葉。
楽しくお話をさせていただいている間も、お点前をされている先生の所作が流れるように進みます。
無事とはなすべき煩いの無いこと。ごく当たり前のことに身構えたりせずに、無心でそして自然体でやることとお聞きしました。
今年も残り少なくなった日々を平常に過ごしたいものです。
この季節にいだいたお茶は、あたたかくそして心の中まであたたまるものでした。

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 ホームページへの写真掲載並びに会記の掲載あたり、樋口先生よりご了解をいただきましたこと改めて感謝申し上げます。
他に広間では表千家伊藤宗竹氏の薄茶席、立礼席は裏千家の森宗美氏とそれぞれの席で、おいしいお茶と柴田町の晩秋を楽しむことができたのです。
各席の先生方そして社中の皆様方、どうぞお疲れ残りませんように。
来年の桜の季節のしばた茶会も楽しみにしております。
                                   (冨樫)

今回の写真は、ご一緒いただいた宇さんのご提供によるものです。感謝申し上げます。



【和の学校仙台分校お茶を楽しむ会例会参加会員の感想】

 茶室をバックに紅葉が映えて綺麗でした。そしていただいたお茶はまろやかでした。
各先生方のお道具も掛け軸の内容や、秋にちなんだりとそれぞれ考えられた取り合わせで大変感銘いたしました。二畳半台目席が思いの外広く感じられたのは間取りや、どこに座ってもお点前が見渡せるようにとの建築家の心遣いだったのでしょうか。
お茶と一言いっても奥が深いですね、もっともっと知りたくなりました。  (宇)

 なかなか伺うことのできない如心庵でのお茶会は、楽しいお席でいい経験になりました。
お茶以外にも白石市で温麺(うーめん)をいただいたり、菊花展をみることができたりと久しぶりの小旅行を楽しむことができました。 (渡辺)


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風の森通信 第343号

 炉の季節

 今日から炉を使ったお稽古がスタートしました。
半年ぶりに見る炉に見入ってしまいます。
釜から出る湯気は、炭の勢いにあわせて息をしているかのようです。
釜の煮え音、はっきりと長く見えてくる湯気を間近にすると、寒くなったのだと思うと同時にそれが暖かいものと感じられるものです。
お稽古仲間のさんが初炭手前をしてくれました。

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そのせいでしょうか、しきりに釜の下で真っ赤になった炭火が気になるようです。
今日の仙台は時雨模様。
お稽古の途中、雷の音と同時に土砂降りの雨。
時雨とはよくいったものです。
いくら暗くなっても「電気のない昔はこうだったの」と蛍光灯をつけない斎藤先生。
釜の底から見えてくる炭火の色が鮮やかな色を放ちます。
炭がそして湯気が大きく息をしたり小さく息をしたりしている様子にしばらく見とれておりました。

今日のお稽古は丸卓(まるじょく)を使った貴人清次(きにんきよつぐ)濃茶点前、そして入子点(いれこだて)。

 床   岡崎宗留筆  喫茶去
 花   磯菊と沙羅の照葉

今日初めて知った言葉は「灰神楽(はいかぐら)」というもの。
なんのことかと斎藤先生にお聞きしたところ、火の気のある灰の中にお湯や水をこぼした時に、灰が一気に舞い上がることを言うのだと。
お茶をお稽古させていただいているからこそ覚えられた言葉。
有り難い事です

 明日は、「和の学校」仙台分校お茶を楽しむ会の十一月例会があります。
柴田町にある「如心庵」での例会です。
どんな出会いがあるのでしょうか今から楽しみです。


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風の森通信 第342号

 炉開き

 雪虫が飛んでいるのを昨日見つけました。
もう冬がとなりに来ているのだと改めて知ることができます。
そしてもう炉の季節。
今日は斎藤社中の「炉開き」です。
釜から立ちのぼる湯気もはっきりと、そして長く見ることができるようになってきました。


 床   松無古今色        松に古今の色無し
 花   磯菊と七釜戸照葉

 薄茶の時にいただいたのが干菓子の「吹き寄せ」です。

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「吹き寄せ」とは秋風によって庭の片隅などに木の葉や木の実が吹き寄せられた景色をお菓子にしたもので、お茶室に居ながら自然の風物を楽しむことができます。
銀杏の葉、ギンナン、松ぼっくり、モミジ、松葉、松茸など鮮やかな色そして淡い色が菓子器に入れられています。
落ち葉まで美しいものとして認め、干菓子にしてしまう日本人の感性の豊かさを感じます。
 末席であったので、狙っていたモミジが三客のさんに先を越されてしまいました。今年は銀杏を頂戴しましたが、来年の炉開きでは松茸とモミジ狙いです。


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風の森通信 第341号

 晩秋のみちのく

日時:平成18年11月3日(祝)
場所:イズミティー21「仙台市泉区民文化祭茶会」
主  :裏千家澤藤宗古氏(泉区在住)

短冊  千歳
花    浜茄子
茶碗  白薩摩
茶杓  象牙笹の葉

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 テーマは「七五三」
小ぶりな茶箱でのお点前。
茶箱の両側面には扇面が描がかれ、秋は紅葉そして春には桜と季節ごとに楽しめるもので、江戸時代の作とお聞きしました。
絵の繊細さと塗りの保存の良さには驚かされます。
茶箱の中には小さなお茶碗など組まれていて、まるでおままごとで使うお道具が入っているようです。
振出しの中には金平糖。
白薩摩の小さなお茶碗に丁寧にお茶が点てられ、手の中に入ってしまうほどの小ぶりさに思わず笑みがこぼれます。
次のお席の三彩流安部碧峰氏席では、小学生の男の子が煎茶を点ててくれました。

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どんな茶人になるのか今から楽しみなことです。
遠州流松岡宗絹氏席では男性が私一人だったこともあり、正客まで経験させていただくことができました。
「南山多寿色」
感謝申し上げます。


 その後は車で移動し、東北大学大学院文学研究科・東北大学植物園主催による、市民オープンキャンパス「紅葉の賀」に参加。
植物園内では、淡交会宮城支部の岡崎宗澄氏による野点席でお茶をいただくことができました。
お茶の楽しみは、自然の風物の中にいてこれを楽しみながらいただくことにあります。お茶室からこの植物園の中に飛び出していただくお茶はまた格別なものでした。
毎年、この野点席で岡崎先生にお会いできますことも、楽しみの一つとなりました。

 お茶をいただいた後は場所を文教大講義室に移し、公開講演会<紅葉の文化と生態>に参加。

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文学研究科教授の佐竹保子先生による「霜葉は二月の花よりも紅なり」−中国のもみじのうた−
講演の中では劉禹錫(りゅううじゃく)の七言律詩の頸聯(けいれん)の第五・六句目が印象に残りました。

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 沙村好處多逢寺 
 山葉紅時覚勝春

沙村(しゃそん)の好(よ)き処(ところ)多く寺に逢い
山葉の紅(あか)き時春に勝(まさ)るを覚ゆ

1300年の歳月を経た現代においても、劉禹錫の感性の表れを前に驚かされるばかりです。
東北大学植物園長で髭で有名な鈴木先生からは、「日本の紅葉、世界の紅葉」と題しお話をいただきました。
地球上でも例をみないほどの紅葉する地域に住み、贅沢な場所に私たちが住んでいることを改めて教えていただくことができました。
楓科のいろはもみじ、うるし科そしてニシシギ。
目を射るような赤が、植物園内にもたくさんあるのだと。
最後は同文学研究科教授で琴古流師範でもある泉武夫先生の「秋鹿にちなむ尺八の名曲と秘曲」-レクチャー&ミニコンサート−
「鹿の遠音(とおね)」と「海児道(わたずみどう)」を聴くことができました。
中国より仏教とともに渡来した尺八は、禅宗の高い精神性と共に発展してきたようです。
紅葉の季節、心振るわせられた尺八の音色だったのです。


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