風の森通信 第427号
揺れるコスモス
会うことと会えないことのそのあわいコスモスの花風に揺れいる
H19.9.8 冨樫 通明
台風一過。
仙台は朝から快晴で、暑さがまた戻ってきました。
強風ですっかりコスモスは倒れてしまいましたが、それでも丈夫なもので一輪真っ白い姿をまた見せてくれました。
明日は迷うことなくあなたに会いにゆけそう。
今日のお稽古は、大円真(だいえんのしん)そして真台子での貴人点。
「お茶杓の銘は?」
「こぼれ萩と申します」
高橋先輩が応えてくれました。
足の怪我でお稽古を欠席されていた先輩の渡辺さんと、久しぶりにご挨拶することができました。
今日からまた全員揃ってのお稽古がはじまりました。
明日、9月9日は重陽の節句。
仙台市太白区大年寺山「仙庵」で市民茶会が開催されます。
主催は裏千家淡交会宮城支部、ご亭主は支部長藤井黎氏(前仙台市長)。
どんなお話を伺えるのか今から楽しみです。
お茶券はたしか無料だったはず。
宮城野萩はどんな風情で私を迎えてくれるでしょうか。
10時前、早めに伺いたいと思っております。
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