風の森通信 第470号
冬の炎(ひ)
あと数分茶が点つるまで冬の炎(ひ)の小さな時を待つは楽しき
平成20年2月23日 冨樫 通明
今日のお稽古は大炉後炭手前、濃茶点前そして薄茶点前。
この季節、大炉から見えてくる赤い炭火が誠にありがたい。
素焼きの炮烙(ほうらく)や雪輪瓦(ゆきわがわら)を使った後炭手前は、年に一度か二度のお稽古。
来週からはもう釣釜の季節です。
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テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用