風の森通信 第496号
さくらんぼ茶会
和の学校仙台分校「お茶を楽しむ会」第36回例会を、山形県寒河江市の「臨川亭(りんせんてい)」で本日開催してきました。
この時期の例会はちょうどさくらんぼの最盛期で、いつも「さんらんぼ茶会」として開催しているものです。
お茶室の北側は雪解け水を多く含んだ寒河江川が流れ、西には1,984メートルの霊峰月山が見えます。
さくらんぼを求めて多くの観光客が訪れ、道の駅近辺はおおにぎわい。道の駅の西側にお茶室があるため、観光客の皆さんも気軽に席入されておりました。
席主の武田宗泰先生からコメントをいただきました。
涼を求めて
生命をはぐくんでくれる水
茶の湯になくてはならない水
今日は霊峰月山の名水でお茶を点てさせていただきました
故郷の大きな恵に感謝しております
お菓子は地元菓子店の「紫陽花」が出されました。
例会の後は近くのさくらんぼ園に行き、例会参加者全員でさくらんぼ狩りです。
甘くておいしい”ちっちゃな恋人”さくらんぼ。
みんな無口になって種を飛ばしながら食べてきました。
例会の模様は後日改めて、和の学校仙台分校ホームページやブログ「風の森通信」でご報告とさせていただきます。
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