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風の森通信 第573号


憧れの音色
           

 私の友人が最近体調を崩しています。
そんな中で心が落ち着くのは、青空を見ることそして最近音楽をよく聴くようになったとメールにありました。特に音楽は朝目が覚めた時、心に語りかけてくれる曲や詩が心の中に深く染み渡ってくるといいます。
音楽を聴くということは自分の心身の変化への期待、あるいはそれによって救われることへの願いにも似ている時間なのかもしれません。
音楽はただ時間をかけ聴いているだけという無形のもの。
音楽にはけっして触れられるものではなく、問いかけることもできず、そこにいつまでも留まっているものでもありません。
それは掴みどころがなく消えていくものなのに、聴いているだけで心安らぐことができます。
それは受動的なもの。
ただただ聴き入ることだけで心が癒されます。
なぜ心が癒されるのか。
それは音楽そのものが聴いている者の体に流れるように優しく触れていって、聴いている者の体をそっとあたたかく抱きしめてくれるのかもしれません。
音楽によって心身が浄化されていくという感じでしょうか。

 私は明日、「ライアー」というドイツ生まれの竪琴に出会うことになっています。その音とは私にとって10年以上前からの憧れの音色です。
その音色は優しく私の心の中に自然に入ってきて、清らかで明るくそして輝いている音色でもあります。
ライアーとの出会いはようやく叶う私の夢のひとつです。
出会いとは外に出ることそして会うこと。
「ライアー」にそして教えてくださるS先生にお会いできますことが今から楽しみでございます。


 お茶のお稽古は、透木釜を使った初炭点前そして盆点。

photo_21040405.jpg

齋藤先生の露地には曙椿が今を盛りと咲いておりました。
炉の季節ともあと一ヶ月でお別れでございます。

 
和の学校仙台分校へどうぞ

テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大と、ヘルマンハープ演奏にも取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しそして癒しの音色などもお届けしていきます。

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