風の森通信 第591号
エゴノキ
エゴノキの香に包まるる立ち話 H21.5.31 冨樫 通明
この一週間、エゴノキの花見をすることができました。
2階にある私の部屋のガラス戸を開けベランダに出てみると、ちょうど目の高さでこの花を見ることができるのです。
近くの枝を引き寄せてみました。
鈴なりになった花からは甘い香りが漂ってきます。
「ピンポーン」
おや、お客様のようです
ドアを開けるとお客様は下に落ちているエゴノキの花を見ていました。
「かわいそうで花は踏まれませんな!」
落ちた花を避けて通ってきてくれたようです。
二人で咲いている花、落ちた花を見ながらしばし玄関先で立ち話です。
■少し大きい写真(上)はこちらから
■少し大きい写真(下)はこちらから
和の学校仙台分校へどうぞ
テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用