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風の森通信 第626号


紅葉の賀(もみじのが)
 

        掬う手の水に影見る紅葉かな

        ゆっくりと落ちてゆくさま蔦紅葉 

                          H21.11.3 冨樫 通明

 今日訪れたのは仙台市青葉区川内にある東北大学植物園。
同園内で開催されている「紅葉の賀」の会場で、今年も野点席がありましたので伺ってまいりました。
会場まで来る途中、木々の幹にも紅葉の姿。
まるで一枚の絵、そして落葉のスローモーションを見ているような光景に出会いました。

■東北大学植物園 「紅葉の賀」 野点席

      席主 淡交会宮城支部 岡崎 宗澄氏

     床 泉田凌雲老師筆 短冊 一福延寿

      花     嵯峨菊、中川野菊、真弓
      花入   野路籠

      釜     四方  苫屋
      水指   唐銅  あこだ
      薄器   鹿ニ紅葉蒔絵  中棗
      茶杓   宙宝宗宇作    銘 多津田
      茶碗   絵萩
        替   黄伊羅保
        替   色絵  吹寄せ
      蓋置   竹
      建水   芒絵
      御茶   五雲の白
      菓子   秋晴
      菓子器  ねずみ志野

 今朝の仙台は最低気温が3度まで下がり今秋一番の寒さ。午前中は雨も降ったことも有り、残念ながら屋内でのお席となりました。 
 お席には「紅葉の賀」にちなんだお道具が数多く並びました。
実際にお道具を手にとって拝見できることも有り難いことです。
その中でも大きな野路籠に入れられた秋の花々がとても印象的で今でも心に残っております。
お席には市民の皆様をはじめとして、県外のお客様や大学関係者、俳句をされる方々そして同大学の学生さんなどでいつも満席の状態でした。岡崎先生は席入されたお一人お一人に声を掛けられ、本当にお優しい先生でございます。
来年の岡崎先生のお席にはまた参加させていただきます。


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テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大と、ヘルマンハープ演奏にも取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しそして癒しの音色などもお届けしていきます。

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