風の森通信 第645号
「第2回裏千家フォトコンクール」 応募作品
「将来のお茶人さん」
仙台は藩祖伊達政宗公以来茶の湯が盛んに行われた地。
第14回「杜の都の大茶会」が勾当台公園で開催されました。
裏千家席では体験コーナーが今年も設けられ、小学生の男の子もお茶の飲み方はすっかりお茶人さん。
昨年末「第2回裏千家フォトコンクール」の作品応募が締め切られました。写真はその時に応募したもので、今回奨励賞をいただくことができました。
お茶会に行けばよく見かける光景で、コンパクトデジカメで撮ったものです。作品としては全体的に少しぼやけているので応募するかどうか迷いましたが、お茶を飲む男の子の姿勢とその手がとてもきれいだったので応募したものです。
このような作品でも賞をいただけるのは誠にありがたいことです。
家元賞や優秀賞の作品を拝見させていただくと、やはりストーリー性があって私の作品とは比べ物にならないほど完成された作品ばかりでした。次回までにはもっとたくさんの写真を撮って、心から楽しめる作品をと思っています。
来年は皆様も気軽に応募されてはいかがでしょうか。
■ブログ「風の森通信」第592号
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