風の森通信 第646号
六華窯訪問
■日時 : 平成22年1月31日(日)14:00~
■場所 : 六華窯 仙台市青葉区芋沢田尻 68-2
今日は六華窯を訪問してまいりました。
今回は和の学校仙台分校「お茶を楽しむ会」第50回例会として取り組んだものです。
私たちを出迎えてくれたのは岩井純先生です。
いつも優しく迎えてくださいます。
玄関を入るとギャラリーがあり、テーブルの上にはたくさんの作品が並び窓の外は芝生が広がります。
多くの作品の中からとても魅力的な作品に出会うことができました。
「天目釉和紙抜皿」
青い色が菓子器の中で輝いています。
「彩華金彩香合」
テントウムシのような形で、秋のお茶事などにはぴったりの色合いと姿です。
「ぐい呑み」
夕方さっそくお酒を注いでいただいてみました。
冷たい酒で飲んでみると一層味が冴え渡ります。
先生が作られたお茶碗を使って、おいしいお菓子やお薄もいただいてまいりました。
いろいろ楽しいお話をお聞きした後は作業場の見学させてもらいました。
素焼きの大きなお皿が並びます。
天目の釉薬は以外にも真っ赤な色だったのには驚かされます。
素焼のお皿やお茶碗などが並びます。
どんな作品となって私たちを楽しまさせてくれるでしょうか。
どんなお席で先生の作品に出会うことができるでしょうか。
今回の例会開催にあたり、岩井先生にはお忙しい中お時間をいただきましたこと、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
また写真撮影やブログ等へのアップのご了解までいただき改めて感謝申し上げます。
今年の5月、昨年に引き続きイタリアで作品を発表されるとお聞きしました。
岩井先生の益々のご発展をお祈り申し上げます。
夏休みの頃にまた伺いたいと思っております。
和の学校仙台分校へどうぞ
テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用