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風の森通信 第651号


大炉のあるお茶室


 土曜日の午後はお茶のお稽古です。
大炉のあるお茶室は八畳の大きさで、障子を通して光が入ってくると同時にすりガラスもまた光を柔らかく通してくれるお部屋です。

客席に座っていると、お点前をする人が水屋から廊下を通ってお道具を運ぶ姿もこのように見えてきて、まるで輪郭がぼやけたシルエットを見ているようで、いろいろと想像したりして楽しむことができるのです。
外が明るいと露地の景色までぼやりと見えてきたり、鳥が枝に飛んできたりいる姿や木々が風に揺れる景色も見えてきます。
ほとんど蛍光灯をつけることがないので、お茶室の中はごらんのような明るさでお稽古が進みます。

真っ赤になった炭の色や湯気の立ちのぼる姿もよく見えてきて、昔はこんな光景があったと思い出されます。
総てが電気を使うことのないアナログの世界というより電気のない世界。ありがたいことに今の時代でもこういうお部屋があるのです。

 今日のお稽古は大炉後炭手前、包み帛紗そして筒茶碗での薄茶点前。
来週は後輩たちの許状伝達式が執り行われます。
私は行之行台子と齋藤宗紀先生から予告がありました。

 明日は県北の大崎市古川まで足を伸ばし月釜に参加してきます。
「浅春の茶会」鈴木宗洋先生のお席。
雪の多い古川で、どんなおもてなしがまっているのか今から楽しみです。


和の学校仙台分校へどうぞ

テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大と、ヘルマンハープ演奏にも取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しそして癒しの音色などもお届けしていきます。

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