風の森通信 第650号
花筏(はないかだ)
木の影が映れる中に花筏 H22.05.04 冨樫 通明
今日は宮城県大崎市岩出山の有備館の中にある茶島「松花庵」でのお茶席に伺ってきました。
庭園内は桜の花が散り始めていて、大きな池の中にはご覧のような花筏の光景が続きます。池の色が浅縹(あさはなだ)とでもいうのでしょうか、その色の上に桜の花びらの色がとても印象的。
連休の期間まで咲き続けてくれた桜、「遅くなってくれた春」もまたいいものです。
新緑と花吹雪の中、おいしいお茶をいただくことができたのです。
■少し大きい写真はこちらから
http://www18.ocn.ne.jp/~kaze001/cameraeye2.htm
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