風の森通信 第670号
鬼百合
一瞬を丸めて鬼の百合が咲く
H.22.7.31 冨樫 通明
庭に昔も今も鬼百合が毎年咲きます。
わが家の鬼百合は、上に朱色の提灯があるかのようにいつも丸まって咲くのです。
私が寝ている間に鬼がその形にしていくのであろうか。
今日のお稽古は二人貴人且座そして三友。
二人貴人且座がなかなか覚えられず、八月の最後の土曜日も同じ内容にしていただくことにしました。
思うようには進まないと、よけいに汗がどっと出てくるものです。
明日は輪王寺で佐藤宗秀先生の月釜。
どのような趣向が待っているのか今から楽しみです。
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