風の森通信 第739号
錨草(イカリソウ)
南風自南来
光は若く風薫る季節の到来です。
清々しくて深呼吸してみました。
この清々しさは少しひんやりした空気のせいかもしれません。
下駄を履いて庭に出てみると、錨草(イカリソウ)が咲きだしていました。
花は赤紫色で4枚の花弁が突き出ていて、見るからに船の錨のような特異な形をしているためこの名がついたようです。
この花が咲いたからでしょうか、仙台は大きな余震は少なくなってきました。
足元に毎年咲いてくれる花を見つけることができたのです。
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