風の森通信 第863号
「なごり雪」
みちのくの弥生晦日に春の雪 伊勢正三の歌口ずさむ
H25.3.31 冨樫 通明
「なごり雪」 作詞・作曲 伊勢正三
季節が移り変わる頃、心の中にある悲しみや辛さを歌にするのは、古くからあったことではないでしょうか。この歌の場面の中で雪が降っていたのは、汽車を待っているわずかな時間であったに違いありません。
桜の花が散る時もまたこんな感覚になってしまうのだろうか。
仙台は一日小雪が舞いました。
そんなわけでスタッドレスタイヤはまだ離せません。
昨日のお稽古は真之炭、真之行台子そして台子薄茶点前。
来週は透木と斎藤先生からお話がありました。
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