風の森通信 第885号
残暑御見舞い申し上げます
仙台では朝方20℃まで下がり、季節は間違いなく秋に向っているようです。
家の駐車場のところで、蝉の脱け殻たちが数珠のように輪になってただいま会議中。
「来年の暑さはどうだろう?」
「もっと暑くなってもらわないと困ります!」
これ以上の暑さになっては困ります。
近所の子供たちが並べてくれたものです。
今日の稽古は御所籠(ごしょかご)でした。
御所籠の拝見無しと拝見有り。
私は以前右膝をひねって痛めたせいで正座ができず、今日は椅子に座って見ているだけのお稽古になりました。
初めて膝を痛めて分かる先生方の膝痛。
座った場所はお茶室の躙口(にじりぐち)の近くで、蚊遣りが間近にみられます。
今年もこのブタさんに何度もお世話になりました。
膝を早く治さなくてはなりません。
明日から9月に入ります。
仙台では毎月第1日曜日に北山輪王寺の半杓庵で月釜が開催されます。
でも膝が痛くて正座ができず今回は諦めるしかありません。以前から学校茶道の森先生にお誘いをいただいていたのですが誠に残念です。
でも近くにある仙台白百合学園高等学校学園祭で立礼のお茶席がありますので、こちらのお席には参加できそうです。
寺岡市民センター子供茶道教室の子供たちと一緒に席入の予定です。
楽しみでございます。
残暑の光景の少し大きい写真はこちらから
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