風の森通信 第978号
庭のイチジク
庭の片隅にイチジクくの木があって、今の季節はたくさん青い実をつけています。
品種は“ドーフィン”
秋に熟れてくるとヘタまで色が赤褐色になり、大きな蜂が品定めをしながらイチジクの周りを飛び回っている時がちょうど食べ頃。
果実は比較的大きなもので熟した時の甘さは抜群です。
蜂たちには申し訳ないが先に収穫してしまいます。
皮を手て剥いて、生で食べながら中の種のような花をプチプチ噛み砕きながらいただく歯触りがなんともたまりません。
庭を見渡してみると実を結ぶ木が他にも有ります。
柿の木やブルーベリー、ラズベリーそしてプラムの木などもあって秋の収穫が今から楽しみです。
子供の頃にご近所の庭や畑で遊びながら食べた懐かしさもあって、果樹を少しずつ庭に植えてきたわけです。
私の友人にもイチジクが大好きな方がいて、庭に植えていることを話をしたものですから何個かお持ちしなくてはなりません。
今日のお稽古は初炭手前、盆点そして葉蓋。
今回から木曜日のお稽古仲間である長島さんがご一緒することになりました。
女性三人に男の私が一人・・・ますます賑やかになりそうです。
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