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風の森通信 第1009号


蛇の目お猪口


 昨日和歌山の友人にお歳暮として「浦霞」を送るため、松島の地酒専門店のむとう屋さんに伺ってきました。お店に入ると入口のテーブルに蛇の目お猪口がずらりと並んでいます。

お猪口の前には「蛇の目猪口の話」

 店長の佐藤さんに詳しくお聞きしたところ、内側の底に青色の蛇目が描かれているのは利き酒の際に酒の色や透明度を見る為の工夫とのこと。
お猪口の青と白の境の色が黄金色であればコクがあり熟成が進んでいるお酒、透明で澄んだお酒は淡麗な口当たりのお酒のようです。
色によってある程度味を判別することができることを知りました。

 佐藤店長からおまけとして蛇の目お猪口を一つ頂いてきました。

日本酒の種類や飲み方などを変えながら、蛇の目お猪口を使ってお酒を楽しみたいと思っています。



 先週は義母が他界しお稽古はお休みにしました。
明日は今年最後のお稽古の予定です。


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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大そして、昔からあった美しい東北の四季とそれを彩る催しを発信していきます。ドイツで生まれたVEEH HARFE(ヴィーハープ)演奏にも取り組み、癒しの音色をお届けしていきます。

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