風の森通信 第2119号
和顔愛語
辻宗雲筆 和顔愛語(わがんあいご)
笑顔と優しい言葉は人に幸せな気持ちをもたらす貴い布施の行いであるという仏教用語です。
笑顔の人を見て怒りを覚える人はいません。
優しい言葉をかけられると心があたたかくなるものです。相手の幸せは自分自身の幸せになって返ってきます。
日常の生活の中でも、笑顔と優しい言葉で幸せな関係を作っていきたいものです。
お茶室の躙り口から路地をみてみました。
仙台では最近真冬日が多く、しばらく雪は解けてくれそうにありません。
お稽古は真之炭、真之行台子そして台子薄茶点前でした。
忘れていることがあるとつい手が止まってしまい間が悪いものです。
来週から大炉のお点前と齋藤宗紀先生から予告がありました。
今から楽しみでございます。
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