風の森通信 第2228号
書家 熊谷 喜美雄 作品集
あの日から七年が過ぎた。
かつて、生業を続けた故地は土に埋もれて、当時をしのぶ手掛かりはない。
大津波が押し寄せた岸辺に白い漣が寄せ返している。
何事もなかったように。
-書-グループ 2018出品作品
平成30年12月18日(火)~23日(日)
東京銀座 鳩居堂画廊
書家熊谷喜美雄氏のこの作品は、現在 仙台市青葉区上杉にある“すずめ屋カフェ”に展示されています。
興味の有る方はすずめ屋カフェまで。
今後季節毎に作品が入替わって展示されます。