風の森通信 第2248号
松ぼっくりリース
大きな松ぼっくりを使ったクリスマスリースを、家庭菜園仲間のSさんから頂いてさっそく玄関に飾ってみました。
松ぼっくりの高さは20センチ程あり存在感があります。
これほどの大きさの松ぼっくりは〝大王松(だいおうしょう)〟のものに違いありません。
全体が上から真綿の白い雪で覆われていてキャンディーも添えられ、緑と赤のテープがアクセントになってクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれています。
リースを下から見上げると、まるで大きな松の木の下にでもいるような感じがいたします。
私にとってクリスマス当日よりも、その日までの1か月近い準備期間がとても楽しみです。
このようにリースを飾ったり、手作りのカードを作ったり、ケーキを予約したり、プレゼントを何にしようか考えたり、料理をどのようにしようか調べたり、長期の天気予報を確認したり、、、
クリスマスまでにいろいろ準備して待っていると、ワクワクしてきて創造性を膨らませてくれるのです。
◆仙台市内に有る〝大王松〟は、裏千家淡交会宮城支部の月釜が行われる青葉区北山の輪王寺境内にあります。
本堂正面の右側に樹齢およそ130年近くになる〝大王松〟があって、仙台市の保存樹木にも認定されています。