風の森通信 第2253号
震災復興見守る如来像再建立される(気仙沼市)
江戸時代に気仙沼市松崎尾崎地内に建立され、東日本大震災の津波で流されながらも残った大日如来像(高さ1.7㍍)が、古谷館八幡神社境内に再建立されました。
所有者で、仙台市宮城野区で住宅再建した熊谷喜美雄さん(74歳・書家)が、自宅跡地が復興事業用地になることから、熊谷正之宮司に同神社への建立を以前から依頼していたものです。
市街地を望む大日如来が、気仙沼の復興を見守ってくれることを願っています。
和の文化や東北の四季・歳時記そしてドイツで生まれたヴィーハープの発信ブログ
江戸時代に気仙沼市松崎尾崎地内に建立され、東日本大震災の津波で流されながらも残った大日如来像(高さ1.7㍍)が、古谷館八幡神社境内に再建立されました。
所有者で、仙台市宮城野区で住宅再建した熊谷喜美雄さん(74歳・書家)が、自宅跡地が復興事業用地になることから、熊谷正之宮司に同神社への建立を以前から依頼していたものです。
市街地を望む大日如来が、気仙沼の復興を見守ってくれることを願っています。
Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大そして、昔からあった美しい東北の四季とそれを彩る催しを発信していきます。ドイツで生まれたVEEH HARFE(ヴィーハープ)演奏にも取り組み、癒しの音色をお届けしていきます。