風の森通信 第2268号
故郷 山形の光景(1)
山形の兄から山形の風景写真が届きました。
「文翔館」は明治9年の初代県庁が大火で焼失し、大正5年に再建した旧県庁です。
天気の良い日に無料で入れるので写真を撮ってきました。
昭和50年に現在の県庁に移転後は「重要文化財」として保存するため、昭和61年から10年を要して大規模な修復工事で創建当時の姿になりました。
英国様式のレンガ造りは外廻りだけ、花崗岩の石貼りで中庭から見ると赤いレンガがむき出しです。
隣りの県議会議事堂はレンガと石貼りと半々です。