風の森通信 第2273号
家庭菜園(五月)
家庭菜園の中も風薫る五月の風情です。
梅雨入りが早くなりそうな今年。
菜園内の一角にある小さな〝馬頭観世音碑〟の裏手にある菖蒲の花が、風に揺れ清々しい涼を運んでくれているのが分かります。
私が畑に鍬やスコップで直接働きかけて、大地がそのお返しに野菜を育てて応えてくれます。
大地が持つ豊かなエネルギーが、新鮮野菜となって豊かな栄養を私たちに与えてくれます。
そう、、今が旬のスナップエンドウ、葉玉ねぎやサニーレタスそしてブロッコリーも。
誠にありがたいことです。
保存や備蓄などしなくても、こうして旬の野菜を畑に行けば直ぐに収穫することができ、いつでも新鮮野菜を楽しむことができます。
〝自産自消〟ができるのは、誠に恵まれたそしてぜいたくな環境と時間です。
大地とは直接何も話すことはできませんが、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな関係を死ぬまで続けていきたいものです。
これこそ「生涯のやっていきたいこと」ことの一つだと思っています。
この楽しみを続けるためにも、元気な体でいたいものです。
家庭菜園の敷地内にある竹林から、支柱になる竹を切り出しできるだけ使うようにしています。
家庭菜園内にあるもの、作れるものを最大限有効活用するよう心がけています。
これもSDGsの小さな一つでしょうか?
これから毎月家庭菜園の様子をアップしていきたいと思っています。
来シーズンのための備忘録を兼ねて。