風の森通信 第2283号
〝世界の果てまで〟
1962年発売Skeeter Davis (スキータ・ディヴス)の大ヒット曲です。
その後もブレンダ・リー、カーペンターズや石嶺聡子など大勢のアーティストによってカバーされています。
ラブソングではなく作詞者のシルビア・ディーのお父様が亡くなられた時に彼女が書いたと言われており、命の大切さを歌っている曲だともいえるでしょう。
作曲:Arthur Kent (アーサー・ケント)
作詞:Sylvia Dee (シルビア・ディー)
どうしてお日様は輝き続けるの
そうして海の波は岸へと寄せるの
わかる この世界が終わりだってこと
もうあなたは愛してくれないのね
どうして鳥たちは囀り続けるの
どうして星は輝き続けるの
わかるはね この世界が終わりだってこと
あなたの愛は消えてしまったのね
ある朝 目覚めてふと不思議に思うの
なぜ 何もかも昔と同じなのかと
わからないの どうしても わからないわ
この先 どうやって生きていけばいいのかも
どうして私の胸は高鳴り続けるの
どうして涙が溢れ泣き続けるの
わかるでしょう この世が終わりだってことを
あなたがお別れ言った時からね
わかるわよね この世界が終わりだってこと
あなたが言った
さよならで
〝世界の果てまで〟
VEEH HARFE (ヴィーハープ)で演奏してみたいものです。
既にハープアンサンブル風のスマイル代表の岸田さんには譜面起こし依頼済です。
完成までしばらくお待ちください。
ヴィーハープで演奏する音色は、私のその時々の心の言葉であり、これからの人生の表現でもあると思っています。
ハープアンサンブル風のスマイル 冨樫 通明