風の森通信 第2363号
ブロッコリーとカリフラワー
家庭菜園でブロッコリーやカリフラワーの収穫時期にとなってきました。
これまではスティックセニョールは茎の長いスティックタイプのブロッコリーを収穫してきましたが、これからはこのようなブロッコリーが主流になってきます。
ブロッコリーはキャベツの仲間で花の蕾を食べる野菜。
地中海沿岸原産のケールから進化し、イタリアで改良されてヨーロッパ中に広がり、その後日本に伝わっています。
β-カロテンやビタミンCが豊富で含有量はキャベツの4倍とありました。
無農薬栽培なので害虫が少ないこの季節はありがたいです。
次に収穫に入るのがカリフラワー
カリフラワーは蕾が一つの塊のように堅く結びついていて、見た目にはモコモコした感じがいたします。
収穫はひと株でたったの一度きりなので、大切にしていただきたいと思っています。
ブロッコリーよりカリフラワーの方がコリコリと歯触りが良くて好きかもしれません
カリフラワーが終われば今度はキャベツへと続きます。