風の森通信 第2186号
書家 熊谷喜美雄 作品集 【3】
本日、書家熊谷喜美雄氏が季節に合わせて作品をお持ちいただきましたのでご紹介させていただきます。
秋露如珠
しゅうろたまのごとし
秋の露は白珠のように清らかである。
(32㎝×24㎝)
茶席の禅語の一つ。
中国の南朝・梁の文学者江淹の著書「別賦」に所収。
・梁=南朝時代江南に502年から557年にかけ存在した国。
・江淹=444年から505年。
書家熊谷喜美雄氏のこの作品は、現在 “すずめ屋カフェ”に展示されています。
興味の有る方はすずめ屋カフェまで。
今後季節毎に作品が入れ替わります。
ご期待ください。
今日のお稽古は「御所籠」で拝見無しと拝見有り。
色とりどりの古袱紗が目の前に広がります。
和の学校仙台分校へどうぞ