風の森通信 第2215号
「ありがたい」に置き換えて!
日本中が
世界中が
混乱しています
とはいえ、東日本大震災の時と違ってインフラがきちんと動いています。
簡単に手に入る食料品や、夜中に明かりがあるだけでも精神的に違いますが、相手が目に見えないのが難儀です。
SWを押せばLEDの蛍光灯がつくし、蛇口をひねれば水が出ます。
インターネットやTV・ラジオで、各種情報を瞬時に見たり聴いたりすることができます。
都市ガスで調理器具を使えたりお風呂にもすぐに入れます。
ガソリンスタンドで給油も待つことなくすぐに詰めることができます。
近くのコンビニや銀行のCDもいつものように使うことができます。
大震災の時とは違い今は時間的にも余裕があり、家庭菜園の作業をしながら園内に有る水仙のお花畑も楽しんでいます。
健康なので五感を存分に働かせることもできます。
どれもこれもありがたいこと幸せなことです。
幸せなことって今こんなにたくさんあります。
当たり前にあるものへの感謝の気持ちを、私たちは決して忘れてはいけないと思っています。
混沌とした今だからこそ「当たり前」という言葉を「ありがたい」に置き換えて生活していきたいものです。
齋藤先生から連絡があり、お茶のお稽古が4月はお休みとなりました。
各種ハープ演奏会も取り止めとなって〝おうち時間〟や〝菜園時間〟が続いています。
どうぞ皆さまお気をつけてお過ごしください。
和の学校仙台分校へどうぞ