風の森通信 第280号


 昨日、仙台では台風並みの強い風が一日中吹き荒れた。
遅い春一番だったのだろうか。
桜が咲きだす四月には無常な冷たい雨が降り続き、五月に入ると花々が一斉に咲き乱れ、そして新緑が仙台の街を覆い尽くしていく。
三月の風と四月の雨が、五月の花と緑を連れて来てくれるのです。

 久しぶりに庭に出てみた。
福寿草が咲いたので、腰をおろして写真を撮ってみると土の匂いです。
これも春の匂いなのでしょうか。

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水仙やクロッカス、ヒヤシンス、チューリップの芽もだいぶ大きくなっていました。
その先端はまだ黄色で、この寒さにはまだ慣れてはいないようで、心なしか震えているようにも見える。

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仙台でもようやく春が本格的に動き始めてきました。
春光天地満ちてくる季節です。
 
 もう三月も半ば。
この季節は退職や転勤など別れの季節でもある。
私が勤める会社では、もう既に二人の方が新しい人生を歩み始められた。
別れは辛いものがある。
でも時が過ぎればまた新しい出会いが待っているはず。
年度末の関係で私もここ一週間は仕事で遅くなっていた。
私が勤めている会社でも「三・四・五(さしご)」という言葉がある。人の移動がピークを迎え、仕事が忙しくなってくることを指しているもの。
季節もさることながら人間社会にも三月、四月そして五月の流れがあるようだ。
こうして打ち込んでいる間に、今という時間もすぐに流れて過去になっていく。
そんな時こそ心だけでもゆったりしたいものである。
久しぶりに茶箱を車から出してきて、お茶を点てて自服してみることにいたしましょう。

 暑さ寒さも彼岸まで。
季節の変わり目、お体大切にされますよう。

テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

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芽生えの時

色付きの文字春って本当出会いと別れがたくさんあります。私のところでもお世話になった方が移動になったり…ようやく慣れてきたところで、けっこう切ないものです。

だけどそれは何かのはじまり。
小さな種がまた芽を出すように。

一年じっくり待っている…春を。

どんな花を咲かせるのでしょう。
楽しみです☆色付きの文字

待つことの楽しみ。

 種をまく人はたった一人でも。
芽が出るのをじっと見守っている人は何人かいて。
どんな花の色でしたか?
収穫の時にはたくさんの人が集まってきた。
たくさん実がなったでしようね、そしてどんな味でしたか?
種をまいてただ収穫するだけではありません。
仲間が何人増えましたか?
ポール・フライシュマンの「種をまく人」が思い出されます。
コメントいつもありがとうございます。
深謝です。
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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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