風の森通信 第2326号
五月の角館
無数の若葉の葉ずれから風が立ってまいります。
五月(ごがつ)の語の響が快い。
角館は緑の色が一番美しい季節です。
小枝にとまっているのは〝シジュウカラ〟
小鳥たちの鳴き声が、私たちを朝の眠りから呼び覚ましてくれます。
上写真は朴の木の花。
緑の闇に紛れて咲く白い花は、大きいながらもひっそりと存在感を消しているかのよう。
子供の頃この葉っぱで釣った魚を包みました。
武家屋敷通りは、桜の季節と打って変わって人通りもまばらです。
(文責:KK)
和の文化や東北の四季・歳時記そしてドイツで生まれたヴィーハープの発信ブログ
小枝にとまっているのは〝シジュウカラ〟
小鳥たちの鳴き声が、私たちを朝の眠りから呼び覚ましてくれます。
上写真は朴の木の花。
緑の闇に紛れて咲く白い花は、大きいながらもひっそりと存在感を消しているかのよう。
子供の頃この葉っぱで釣った魚を包みました。
武家屋敷通りは、桜の季節と打って変わって人通りもまばらです。
(文責:KK)
Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大そして、昔からあった美しい東北の四季とそれを彩る催しを発信していきます。ドイツで生まれたVEEH HARFE(ヴィーハープ)演奏にも取り組み、癒しの音色をお届けしていきます。