風の森通信 第451号


メタセコイアの落葉



  土に生きやがては土に還り行くメタセコイアの落ち葉輝く

                        H19.12.9 冨樫 通明


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 仙台の今朝の気温は4度、散歩をしていて陽はあたっても手袋はもう必需品です。しばらく歩いているとメタセコイアの落ち葉が一面に広がっています。
その一枚を拾って毛糸の手袋の上にのせ写真に撮ったものです。
一枚の葉というより小枝でした。
落ち葉を手にとってみると綺麗に輝いています。もうすぐ雪が降り始める前のひととき、落ち葉は最後の輝きを見せているのでしょうか。

 メタセコイアの木は私が住む泉パークタウンの入口に数多く植えられいます。木の成長は早く樹形が円錐形をしていて、美しい落葉性の針葉樹です。
その木々は四季を通じて色とりどりに変化してくれます。
初夏の新緑、秋の紅葉。
冬には枝に雪が降り積もった姿が特に美しいものです。
カタカナで名前が書いてあったり、針葉樹ということもあるからでしょうか以前は北ヨーロッパや北米にあるものかと思っていました。ところがセコイアは日本各地で化石として出てくるというので、ずいぶん昔から日本にあった木のようです。
葉は枝に対生しているので複葉に見えます。
この時期には赤褐色に紅葉し、小さな枝ごと落下し地面いっぱいに広がります。

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泉パークタウン内では他に街路樹としても数多く見つけることができます。周囲の木よりも一段高く悠然とそびえ立っていてよく目立ちます。

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 三菱地所の粋な計らいで、昨年から泉パークタウンのメインストリートのメタセコイアの木々に、数万個のイルミネーションが飾り付けられるようになりました。
落ち着いた光りが、私たちに豊かな時間を与えてくれます。
冬の夜はパークタウンの至るところでイルミネーションが輝き、訪れる人々を温かく迎えてくれます。
光りにつつまれたこの街は、人も自然も急ぐことなくのびのびと暮らせるいい街なのです。
一度足を延ばしてみませんか。
近くには県立図書館や宮城大学そして仙台ロイヤルパークホテル、泉パークタウンゴルフ倶楽部があります。 

 昨日のお稽古では床には西行の寺落葉の歌が荘られました。
年に一度しか拝見できないお軸や色紙を、齋藤先生はお選びになられ私たちを迎えてくれます。12年に一度のものが荘られる時さえあります。
この色紙は年に一度だけそれもこの季節だけのもの。
お茶はいかに季節を大事にしているかを改めていることができます。
花は初嵐。
一輪の花だけであっても、しっかりとその位置を占め存在感があるものです。
 初炭手前、台天目点そして炉の流し点。
流し点では14日の討ち入り話で盛り上がりました。
14日(金)仙台市北山輪王寺で宗偏流による大寄せがあるとのこと、土・日であれば伺ってみたいところです。
来週はまた花月とのこと、楽しみです。


和の学校仙台分校へどうぞ

テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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