風の森通信 第482号


和の学校仙台分校「お茶を楽しむ会」例会報告


遅れましたが和の学校仙台分校「お茶を楽しむ会」第33回例会のご報告をいたします。

 ・ 平成20年3月16日(日)午前11時00分~
 ・ 福島県いわき市学習プラザ茶室 弥生茶会
 ・ 茶道裏千家淡交会 いわき支部 
 ・ 席主  日野先生

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 待合床   自春見文勝和尚筆  釣釜の図 

         稽古とは一より習ひ十を知り
                 十より帰へるもとのその一

  莨盆     女桑花七宝透し
  火入     雲華
  莨入     乾漆根来八角


 本席床    鳳雲斎大宗匠筆  風来何処

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             風が来るは何れの処か

風を感じない日はありません。
この季節、風は南から春を連れてきて今年もまた花を咲かせてくれるでしょう。
暖かくなってきて吹く風を胸いっぱいに吸い込むと、寒かった冬をまた乗り越えられたのだとほっといたします。
風はいつも天地いっぱいに吹いていますが、風はどこから来るのかなど誰も知る者はおりません。

   花     土佐水木、玉霞
   花入   萩 旅枕
   香合   青交趾 鱗紋
   釜     広口政所 
   炉縁   縞柿
   水指   飴楽鈴形
   薄器   海松貝蒔絵大棗
   茶杓   大亀和尚  銘 春風
   茶碗   朝日
    替    銘 松唐草
    〃    黒織部沓形 
    〃    刷毛目竹文
    〃    萩
   建水    信楽
   御茶   宝尽の白
   菓子    弥生       泉屋製 
   菓子器  白磁牡丹彫文
    〃    唐津 天目釉 
    〃    萩 ○△□透し
   莨盆   一閑袴腰
   火入   黄交趾 早蕨

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席主のことば
こうして春に釜を掛け、皆様方と一緒にまた季節を楽しむことができます。



(会員の感想)

 腰掛待合の円座に腰を下ろし、眺める露地はもう春の風情です。
寒い季節にはつくばいを使うこともなかったのに、手水を使うと春が来たことを肌でも感じることができました。
おいしいお茶をいただくことができました。
楽しい例会に参加させていただき感謝です。(城)

 一席が十五人ほどのお客様だったでしょうか。大寄せの席で席主のお話がよく聞えるのは誠にありがたいことです。
春の芽吹きを感じとることのできるいろいろなお道具を拝見させていただくことができました。
私がいただいたお茶碗は黒織部沓形。
点てられたお茶の緑がお茶碗に映えて、淡い季節の訪れを感じることができました。(冨樫)


和の学校仙台分校へどうぞ

テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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