風の森通信 第484号
どんな絵本が生まれるでしょうか。
mixi仲間のSさんに今朝こんなコメントを書きました。
昔々、人は鳥と仲良しだったのでしょうか?
人は昔、狩りをしたり卵を取ったりしたので、今では鳥たちからは話もしてもらえなくなりました。
背にあった羽も、歩いたり走ったりしかしなくなった人間には、いつのまにか羽は不要になって失くしてしまったのでしょうね。
今では天使のふわふわした羽は、絵画や結婚式のアイテムでしかお目にかかることはできません。
でも木は今でも鳥たちと仲良し!
ん~
こんなお話の絵本はいかがでしょう。
鳥はいつも遠くまで飛んでいって、その土地のお土産話をいっぱいしてくれるわけです。
遠くの仲間の木のことや、遠くの空のことや、遠くのおいしい水の話しや、紅葉したおしゃれな話など・・・
「ねぇねぇ聞かせてよ!」
根を張っているので動いたりましてや空を飛べない木は、枝にとまってくれる鳥たちにいろいろ質問をするわけです。
でも鳥はすぐに飛んでいってしまいます。
木は鳥にいいました。
「私の高いところにある枝の所に、君たちの寝床を作っていいからさ~」
「だからもっとお話聞かせてよ!」
さちりんさんが書いた絵本を読んだ子供たちは、どんなお話を聞きたがるでしょうか!
きっと緑がいっぱいある絵本になるでしょうね~
さてさてどんな絵本が生まれるのでしょうか。
今から楽しみでございます。
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