常磐山査子 あざやかに常盤山査子色づきて秋から冬へそっと移ろう
H20.10.26 冨樫通明

常磐山査子(ときわさんざし)
一般的にはピラカンサスといわれているが、できるだけ私は和名で呼ぶようにしている。
庭にあるのだが、いつの頃からこんな色なったのか知らずにいた。実で覆われた枝は見ごたえがある。
こんなに鮮やかな色で鳥たちには目立つはずなのだが、いっこうについばんではくれる気配はない。
鳥たちもわかっているのだろう、実は苦くてとても食べられる代物ではない。
常磐山査子の実に雪が降り積もる頃、さすがの鳥たちも食べるものがなくなってくると、ようやくその数が減ってくるのだ。
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テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用
こんばんは!そちらも落ち葉の季節を迎えたようですね。常磐山査子って言うのですね。実は家にも山査子が有ります。常磐山査子とは違うのかなぁ?!綺麗な花を咲かせてくれます。
実は???、見た事がないような、、、です。赤くて可愛いですね。でも、苦い?!
こちらではナナカマドの実が真っ赤ですよ。
★popyuさま
現在の仙台市泉区の気温は8度ともうすぐ冬の予感です。北海道も今夜はいつもよりぐっと気温が下がったのではないでしょうか。
街の中でもいろいろな植物たちは紅葉真っ盛り。
春から夏にかけてあんなに元気にそして綺麗に花を咲かせたり、おいしい実をいっぱいつけてくれた植物や木々たちは、今年の役目を終えて葉は紅葉しそして舞い落ちる季節となりました。
家の庭に植えてあるナナカマドも真っ赤、そして蔦も紅葉していい眺めでしばらく楽しめそうです。
いつもコメントありがとうございます。
横浜はようやく朝晩羽織るものが必要になってきました。
ちょうど仙台の9月の終わりごろ、といった感じでしょうか。
今日は初めて電車に乗りましたが、なんとクーラーが効いているのです!
花屋の店先でも、ハーブの苗とパンジーが並んでいます。ハーブ(バジル)は初夏に植えるものと思っていましたが...。
仙台の澄んだ空気が懐かしいです。
★ネリさま
こんばんは。
一緒に研究会で炭手前をさせていただいたのが、まだ二週間前だったのにずいぶん昔のような気がいたします。
今日の午後お稽古に伺った時、廊下のところに風炉が二・三個まだ並んでいて、ネリさんが灰型をお稽古されたままでした。
もう仙台にはいなくなったのだと改めて思っております。
そちらはもう慣れましたでしょうか?
だいぶ温かいようですね~
こんな調子では、寒くもならないうちにクリスマスの曲が聞えてくるのではないでしょうか?
社中の炉開きの時、わざわざ仙台においでいただけるとのこと楽しみにしております。