風の森通信 第562号


福寿草
                

      風に目を細めてみれば福寿草

                          H21.02.15 冨樫 通明

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 今朝はよく晴れ、昨日とは打って変わって風も穏やかな日曜日。
仙台の最高気温が10度近くになるとラジオから聞えてきます。
庭に降り注ぐ太陽の光を一身に受けて、福寿草はこんな素敵な色で蕾を広げてくれました。こうして花がなかった庭に、今年も春が来た事を一番に福寿草の花が告げてくれたのです。
異常気象とはいえ、植物たちは暦のことなど気にせず咲いてくれます。「春の儚いもの」とか「春の短い命」とも呼ばれる花ですがしばらくのあいだ楽しみたいものです。
こんな日は何かいいことありそうな、何かをスタートさせるいいタイミングなのかもしれません。


和の学校仙台分校へどうぞ

テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用

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太陽の好きな花ですね。
日が射さないと閉じてしまうようです。

今日も暖かく、このまま春が来るような錯覚に陥ってしまいます。

確かに!

★さちりんさま
 福寿草の花は太陽が出ていないと開いてはくれません。
一枚目の写真は大地が暖かくなり始めた8時頃、二枚目はすっかり太陽の光があたった10時に撮ったものです。
暗くなると花はすっかり閉じてしまいます。
花びらが散るのはいつのことでしょうか。
明日からまた寒くなるとの予報、それを思うとかわいそうになってくるものです。
「春の儚いもの」「春の短い命」といわれるのが分かる気がいたします。
いつもコメントありがとうございます。

春の色は・・

黄色い色は、生命力を感じますね。
春が近づいてくる喜びが満ち満ちている感じがします。

仙台でも、梅が咲き始めるのももうすぐですね。
今日、研究会に薬師寺に出かけましたら、紅梅白梅が、満開でした。
私は一年にこの季節、何度かしか着る機会のない満開の白梅の模様の羽織を着ていきました。
冨樫様の写真の筒茶碗といい、一年に一度、めぐり合えるお道具って愛しいものですね。
お元気でおすごしくださいね。

季節を教えてくれる花

何気なく日々を過ごしていても、花や木々は季節を教えてくれますね(^^)

花は人知れずともそっと咲きますが、待ち焦がれている人の愛情を感じるともっと素敵に咲くそうです。きっと花の咲くのを待っていた冨樫さんに「春だよ!」って小さな声で教えてくれたのでしょうね。

年に一度の・・・

★ハレのははさま
 何もない殺風景な庭に福寿草の花だけが咲いているわけですから、誰の目もその黄色の花に釘付けです。
 でも今日はまた冬に逆戻り、朝から冷たい風が吹き夕方にはもう2センチほどの積雪となりました。おかげで今日は一度も花を見てはおりません。
きっと花たちは「早まった!」と言っているでしょうね~
 研究会は薬師寺での開催だったのでしょうか。
宮城ではありがたいことに道場がありますので、他の会場での研究会ということはまったくありません。でもたまにはそんな有名な寺院での研究会にも参加してみたくなってくるものです。
 満開の白梅の模様の羽織をお召しになられたのでは、皆様方から注目されたでしょうね。そしてハレのははさんの後姿を追いかけていったら、きっと梅の香りも漂ってきたに違いありません。
コメント誠にありがとうございます。

そう、小さな声で・・・

★ひっこりさま
 デジカメをマクロにして、花から5センチほどまで接近して撮影してみました。
そうしたら福寿草の花は小さな声で私に言うんですよ。
「そんなに近寄らないでください・・・恥ずかしいから!」
普通だったらこんなに綺麗にしていれば、誰が近づいて来ても自信をもって
「撮って私を綺麗に撮って」と言うと思っていたのですが・・・
この福寿草の花は、自分が綺麗な存在だとは今まで一度も意識したことがなかったのでしょうね。
わずかな時間でしたが本当に愛おしいのです。

大雪

せっかくの愛らしい福寿草が、可哀想なことに、昨日からまた大雪のようですね。
奈良の淡交会は決まった道場を持ちませんので、支部の行事はいつも薬師寺のお世話になっております。
薬師寺にはたくさんの広い道場がございますので、とても有難いです。
奈良はお寺と仏像しか売りがございませんが、是非是非いつかいらしてくださいませ。
梅の羽織の私は、後姿が花ということで・・・お恥ずかしい限りです。

後姿

★ハレのははさま

 こんばんは。
夜から降った雪に福寿草はすっかり埋もれてしまい、朝方はその姿さえ見ることはできませんでした。
それにその日の朝は氷点下4度まで気温が下がって、一気に冷凍庫にでも入ってしまった感じでしょうか。
かわいそうでしたが仕方がありません。
でも今日は咲いていたと聞いております。
 いつか奈良にはお伺いしたいものです。
薬師寺には桜の咲く季節にでも・・・
歴史ある奈良に暮らす人々は、きっとその街並みや景色に毎日感動しながら、暮らすことができるのではないでしょうか。
誠に羨ましいことでございます。
 ハレのははさまの後姿を思い描いていましたら、思い出した歌があります。
もう10年近く前になるのですが、福島県富岡町の「夜の森(よのもり)公園」の夜桜を見に行った時に詠った短歌です。

  亡き母に似し後姿の消えるまで桜並木の人混みに立つ 

                             冨樫 通明

すみません、私がまだ小さかった頃の母の後姿を思い出してしまいました。
いつもコメントありがとうございます。

福寿草のふっくらした姿は、愛らしいですね。
鮮やかな黄色が喜びを歌っているようです。
暑かったり寒かったりで、人間は戸惑いますが、
可憐な花たちは、なにしろ、地に根を張っていますから、
全部をおりこんでいて、大丈夫なのですよね。
水仙等が咲く頃には、福寿草とは思えぬほど
大きくなって、たくさんの花をつけてくれます^^
その頃には富樫さんのパレットには、
黄色のグラデーションが出来ているかも知れませんね。

優しい眼差し!

★谷川雫さま
 こんばんは。
写真を撮っている時の私のことを想像していました。
腰を落として福寿草にぐっとカメラを近づけ、アングルを決めかねている私のこと。ようやく位置を定めてピントをあわせてこれだと思った私のこと。撮り終えてからもしばらく花を見ていた私のこと。
美しいものを見ていると不思議に心が安らぎそして澄んできて、この花を優しい眼差しで見つめていた自分であっただろうと思っています。
 人は両の足を持ったことによって自由に移動することができます。それによって自分の価値判断はなかなか定まらず、強い意志であったとしてもたえず揺れ動くものです。
地に根を張った花たちは違いますね。
私もそんな花たちのような生き方をしてみたいものです。
水仙の花が咲く頃には、咲きそろった一面の花たちをまた描いてみたいと思っております。
いつもコメント感謝申し上げます。
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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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