芽吹き えごの木の枝まっすぐに芽吹きたり
H21.4.11 冨樫通明

桜の開花宣言が出されてまだ三日目だというのに仙台ではもう満開となりました。
散ってしまうまであと数日。
ずいぶん長い間待っていたというのに、もう散ることばかり考えてしまいます。
そんななか、庭の木々たちは芽吹きの季節です。
玄関脇にあるえごの木もようやく春の色になってきました。
和の学校仙台分校へどうぞ
テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用
新緑の季節を予感させてくれる若葉の色に驚かされます。その季節になりましたらまたお待ちしております。そして茶箱でのお茶も楽しみにしています。お菓子は用意しておきます。
散々待たされた挙げ句にあっという間の桜吹雪にちょっともったいない気もしますね。
でも束の間の逢瀬も良いものです。
又来年の逢瀬を楽しみに致しましょう。
春の息吹を、木々の力を、若い葉っぱ達は感じさせてくれますね(^^)
柔らかで光を通したその色がとてもいとおしくてたまりません。
冨樫さんは、これをどんな絵の具で描くのでしょうか?
こんばんは!
綺麗な新緑ですね!「えごの木」って初めて拝見しました。こちらにも有るのかなぁ??
もう桜も開花ですかぁ!良いですね。お花見を楽しめますね!こちらは5月5日と開花予想が出ています。暫くお預けです。
★大さま
おはようございます。
季節毎の楽しみは待つことの長さや多さもありますが、その時になってみると新鮮さがいつも伴うものです。
何十年も同じことの繰り返しをしているというのに。
桜を楽しんだ後は、木々の若葉青葉の間を吹き渡る風を待ちましょう。
5月に入りましたらまた福島に伺います。
今回の訪問では金平糖は不要でしょうか?
お会いできますこと楽しみにしております。
メールだけでなく、ブログでのコメントもお待ち申し上げます。
★さちりんさま
桜の花は不思議なものです。
咲くと思った瞬間から、もう散ることになる運命だということを誰もが知っていて見ているということ。
それはこの世の無情にも似て儚さを感じます。
でも今年もまた満開の桜を見ることのできる嬉しさそして有り難さ。
桜には感謝です。
自分がこうして生き永らえていることにも。
コメントそしていつも写真ありがとうございます。
★ひっこりさま
おはようございます。
昨日のお稽古はエアコンやストーブもなく、久しぶりに戸を開けて行われました。
本格的な春の到来を感じることができました。
戸を開けると鳥のさえずりやら水の流れる音まで聞えてきて、五感を使ってのお稽古もまた楽しいものでした。
暗く長かった冬が過ぎ、こうして若葉の萌え出づる季節になってきたかと思うと、何故かまた一年長生きができるのではと思ってしまいます。
写真左側は暗く冬を表しています。
右上が明るさのある場所でその方向に枝を伸ばし若葉もまた吹き出てきたその場面に季節の移ろいを感じてもらえればと思います。
少しピントがずれておりますがご勘弁のほどを!
少し大くした写真をご覧ください。
http://www18.ocn.ne.jp/~kaze001/cameraeye2.htm
>柔らかで光を通したその色がとてもいとおしくてたまりません。
>冨樫さんは、これをどんな絵の具で描くのでしょうか?
水彩画で描くとしたら・・・
光と溶けあっている色
透き通るような薄緑。
きっと心地よい色に違いありません。
コメント感謝申し上げます。
★popyuさま
えごの木は五月の末頃、白い小さな花をたくさんつけます。下を向いて咲き近づいてみると白い傘をつけたランプのようにも見える花です。少し香りもあってその下を通る楽しみのある木です。
書斎のある私の二階の部屋をはるかにしのぐ高さになってきました。
秋には小さな実がたくさんなって、小鳥がよく食べにくる姿を机から眺めることができます。
ブログ内を検索したら以前書き込みをしておりました。
http://kazenomorituushin.blog50.fc2.com/blog-date-20070608.html
桜の開花が連休の頃となるとあと一ヶ月。
桜前線も北に来るほどゆっくりになるのでしょうか?
今日は団子でも買って近くで花見をしてまいります。
いつもコメントありがとうございます。