風の森通信 第604号


白木槿(しろむくげ)
 

  お茶室に何時も挿しある野の花の今日は木槿の白の清しさ

                          H21.07.25 冨樫 通明

photo_21072501.jpg

木槿といえば夏休みの期間中ずっと咲き続ける花というイメージしたありませんでしたが、茶道を始めてからこの季節によく床にかざられることを知りました。
木槿は「槿花一朝の夢」といわれるほど儚い一日だけの花、茶室にかざられる所以でしょうか。
この花には白以外にもいろいろな色の花がありますが、お茶室にはやはり白い木槿の花がよく似合うように思います。
この深い白さが私の心を静めてくれて涼しさを感じさせてくれるのです。
お稽古終わる頃花は萎むところでした。萎むといっても花弁を一枚一枚また元のとおりにきちんと畳んでいるといった感じです。
愛おしいく思えるのはそれもあるからでしょうか。
明日の朝にはまた別の花が咲き出してきて、それは夏休みが終わる頃まで続くのです。

               
和の学校仙台分校へどうぞ

テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用

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はかなきもの

ムクゲの白くて薄い花ビラには太陽の光は強すぎて可愛そうな気がしていました。
お茶室などがふさわしい花ですね。

一日花ですが、はかなくても潔い散り方を好きな人はいっぱいいることでしょう。

目にも良くてきっと冨樫さんに優しい花ですね。

白い花

★さちりんさま
 おはようございます。
二階の私の部屋から見える庭の木槿は白ではありませんが八重で紫色だけです。
白色がないせいかお茶室で見る白木槿は清楚で憧れです。
一日だけの花といわれますが、次から次へ咲いてくれるので花の命が短いのに気がつきません。
できるだけまばたきしながら白木槿を見つめることにいたします。
いつもコメント感謝申し上げます。
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プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

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