春に備えて 沈丁花まだ匂いもなくてひっそりと埋み火のごと春を待つらん
H21.12.30 冨樫 通明
朝起きて部屋の大きな窓を開けるのが私の習いです。
寒くなってきているせいでしょうか、空気がぴーんと張り詰め清々しくなってきたような気がいたします。
いまのところ仙台は雪がありませんが、明日あたりからまた寒気が入ってくる予報です。
外に出て庭を一巡りしてみました。
今一番艶やかな葉は沈丁花。

花の蕾もまだ小さくて、葉の間からその顔を出してくれました。
庭の続きにある畑では大根だけが元気がいい。

雪が降る前に抜いてあげましょう。
今年も残すところあと2日。
何もしなくてもお正月は必ずやってきますが、大掃除・お正月飾り・・・予定していたことをちゃんと今日のうちにやってしまいましょう。
きれいでシンプルが好きです。
何もない空間や時間の贅沢が好きです。
和の学校仙台分校へどうぞ
テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用
新しい年を迎える準備も整い、綺麗なお部屋で寛いでいるころでしょうか。
劇的に変わる訳では無いのですが新年という言葉に魔法がかけられているようです。
沈丁花も新年を待っている事でしょうね。良いお年を。
まぁ、見事なお大根ですこと…
みずみずしくて、きっと美味しいでしょうね。
今年も、残り数時間となりました。
富樫さんの日記を拝見して、お茶の事、季節の花々など、とても心を和ませていただきました。
お茶に復帰する勇気もいただきました。ありがとうございました。
どうぞ良い御年をお迎えくださいませ…。まりぃ
★さちりんさま
久しぶりに大掃除をしたといっても、物を少しずらしたりゴミの場所を今あるところから変えて移動しただけにすぎません。またそのゴミが舞い戻ってくることだってあるわけで、結局やってもやってもきりの無いことです。
でもそれを怠ればいつもゴミの中にいることになり息黒しくなってくるのも事実です。
「お正月」という魔法にかかって、一年の区切りということで周囲を見回してみるのもいいのかもしれませんね。
人もまたお正月だからといって生まれ変わるわけでもなく昨日の継続にすぎません。
しいて言えば心の持ちようの切り替えでしょうか。
昨日の継続が今、今の継続が明日。
今をもっと大切にして生きていかなくてはならないと思っています。
今の尊さ大切にしてまいります。
いつもコメント感謝申し上げます。
★まりぃさま
大根は雪が降る前に掘りあげてまいりました。
お煮しめにしておいしくいただくことができました。
葉は「おみ漬」としてこちらも胃の中に入って私の力となってくれました。
やはり嬉しいのは無農薬だということ。
手作りの良さは毎日成長を見ることができて管理できることでしょうか。
必要な時に家から歩いてすぐに採れる野菜もありがたいことで、地産地消の典型のようなもの。
お正月は自家製の大根おいしゅうございました。
いつもコメント感謝申し上げます。