初音(はつね) 今朝起きたのが七時半を過ぎ、久しぶりに長寝坊を楽しむことができました。
窓の外からウグイスの鳴き声が聞こえてきました。
「初音」
そろそろ起きなくてはと思いパジャマ姿でそっとカーテンを開けて、餌付台の傍にある大きな金木犀の辺りを見てみましたが、ウグイスの姿を見つけることはできません。庭に植えてある他の木々を見渡してもその姿をどこにも見つけることはできませんでした。
いつも机の上に置いてある「野の鳥(山野・水辺の鳥)70種」という小さな図鑑を取り出して見てみました。

ウグイスは鶯色をしているわけではなく、こんな色ではなかなか見つけることは容易なことではありません。
鳴き始めたばかりでしょうか「ホーホケキョー」とはいかず「ケキョケキョホーケキョ」とか「ケーケキョホーケキョ」としかまだ鳴けず、私が思っているようにはうまくはいかないようです。
もうしばらく待ってあげましょう。
ウグイス
●特徴
スズメくらいの大きさでスマート。全身茶褐色で活発に動く。
●さえずり
「ホーホケキョー」(警戒時にはケキョケキョケキョを続ける)
●さえずる場所
ササやぶの中、最盛期には比較的高い木の上でも鳴く。
●地鳴き
チャッチャッ
●生態
里山から鉱山帯までのサササなどのよく茂った林に棲み、主にやぶの中で昆虫を捕える。冬季は住宅地の生垣の中で見かけることもある。
●発見のコツ
ササやぶより一段高い木の枝でさえずることがある。
十月から四月ころまでは平地~里山、五月から九月は里山~高山に棲息する。
なるほど、もう少し上を探せばよいのかと知った頃にはウグイスの鳴き声は聞こえなくなっていて、代わりにシジュウカラやムクドリ、ヒヨドリなどすぐに分かる鳥たちが餌付台の近くに集まってきました。
今日は久しぶりにライアーのレッスンの日。
急いで食事を済ませ、チューナーで調弦していかなくてはなりません。
今日もまた忙しい一日となりそうです。
和の学校仙台分校へどうぞ
テーマ : 和風、和物、日本の伝統
ジャンル : 趣味・実用
このたびはお免状を拝受なさった由、
本当におめでとうございます。
フォトコンテストの記念品も・・すばらしいですね。
富樫様のお茶の道が益々明るく開けていく感じですね。
仙台は、すばらしいお茶の環境が整っているところですね。
私もいつかゆっくり仙台に長逗留して、ゆっくりお茶を楽しみたいと夢に見ております。
これからもブログで、楽しませていただければ嬉しいです。
いいですね~!ウグイスですか。我が家の周りはこの時期スズメとカラスの声ばかり。
そうなんですよね。「メジロ」みたいな感じを小さいころからイメージしていて、本物のうぐいすの色を知った時にすごく驚いたことを思い出します。
最近「里山」を感じたくなり、そろそろ「いわむらかずお絵本の丘美術館」に足を運ぼうかと計画中。かわいい小鳥の声が聞けるかしらと楽しみです。
★ハレのはは さま
こんばんは。
東北の旅も終えられて無事戻られたとの事なによりでした。
お疲れ様でした。
今年は雪が少なくて東北らしくないと思われたかもしれませんが、少しでも山形の思い出になったのではないでしょうか。
次回は是非仙台をご案内申し上げます。
来年以降、私は少しは時間が作れそうです。
ご一緒できますこと今から楽しみにしております。
…失礼いたしました。
前出の「名無しさん」は私です。
「ケキョケキョ」一声ないておきますね(;^_^A
★ さま
「いわむらかずお絵本の丘美術館」は確か栃木だったでしょうか、農業体験をできる美術館として教えていただいたことがあります。
残念ながらまだ一度も行ったことがありません。春の季節はいいでしょうね~!
実は私の所属している和の学校でも、子供たちを対象にした農業体験などを京都で実施しております。
田植えから稲刈りそしてお月見まで・・・
仙台分校でもと思っているのですが、わたし自信がまだ社会人ということもありなかなか手が出せずにいるところです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
■和の学校
http://www.wanogakkou.com/index2.html
★ひっこりさま
「ケキョケキョ」はもしかして警戒?でしょうか。
そんなことはないですよね~^^
一声ありがとうございます。
こちらではまだ鶯の声は聞いていません。
もっぱら、ヒヨが賑やかな声で枯れ枝を行き来しています。
ライアーはいかがですか?
ヒヨの声と間違えられませんように、、、

★さちりんさま
ウグイスは北の国から南のほうに向って初音はあるということでしょうか?
二日に一度のペースで毎朝庭の木にとまって鳴いてくれます。少しずつ鳴き方がうまくなってきているような気がします。
4月になったら一人前というより一鳥前にとでもいうのでしょうか、きっと上手な鳴き声になっているでしょうね~^^
コメントいつもありがとうございます。