風の森通信 第682号


「六華窯」岩井先生からのフィレンツエ便り


 五月にイタリアのフィレンツエで「宮殿の職人展」が今年も開催されました。
六華窯の岩井先生から、会場の様子などの写真が先日届きましたのでご紹介させていただきます。
会場には多くの市民の方々が参加され大変盛況だったようです。

 写真は六華窯のコーナーに訪れたご夫妻。
中央は昨年同様通訳でお手伝いしていただいた西野和幸さん。

考古学博物館では、岩井先生のお点前で訪れた多くのお客様にお茶が振舞われました。

岩井先生からメールでコメントをいただきました。

感謝とおもてなしの心を、イタリアの皆様方にも伝えられたらと思い今年もお茶を点ててみました。
道具もペルシャ絨毯や、古くからあるお宅に伝わる大型の銀製ポットなどを使わせていただきました。
六華窯の書は知人の阿部レミ先生のお筆によるものです。
お茶碗や建水など私が持参したものを使ってみました。
後ろの壁の日本画は家内が「なぐさみ」に日頃描いている25Mの巻紙で、思いがけずその長さにあった壁があり急遽貼ったという設えの席でした。
会場を訪れた多くの市民の皆様方には、とても喜んでいただくことができました。茶道という日本の伝統文化にも興味を持ってもらったようです。

 こうして遠くイタリアの地でも茶道が紹介されていることを知りました。テーブルなどは使わずペルシャ絨毯や銀製ポットでのお点前は、「宮殿の職人展」ならではのお席ではなかったでしょうか。
 明後日六華窯に伺ってきます。
以前から先生にお願いしていた菓子器が出来上がったという電話連絡が入ったのでいただいてまいります。
さっそく10月3日のお茶事で初使いさせていただく予定です。

六華窯 岩井純氏--------------------------------------
 「フィレンツエ展」を記念しての二つの個展のご案内です。
   ■東京 松屋銀座 「第20回記念展」
                  10月 6日(水)~12日(火)         
   ■仙台 藤崎    「フィレンツエ展記念展」
                  10月22日(金)~28日(木)
------------------------------------------------------
会場では出展された作品や、フィレンツエ「宮殿の職人展」についても、直接岩井先生からお話をお伺いできるはずです。
皆様も是非お立ち寄りください。

 
 今日のお稽古は月に一度の花月。
「茶通箱付花月」そして「貴人清次花月」でした。
明日は仙台市野草園で開催される「萩つまり」に行ってまいります。
岡崎宗豊先生のお席がありますので今から楽しみでございます。


和の学校仙台分校へどうぞ

コメントの投稿

非公開コメント

よその国で、その国のお道具を使いお茶席を設けるなんて粋な計らいですね。

このように日本の文化を紹介出来るなんてすてきです。

日本文化!

★さちりんさま
 こんばんは。
いろいろな日本文化の中で紹介とするとなると、手頃なものとしてやはり茶道があると思います。
能や歌舞伎となるとほとんどがプロ集団となっておりますが、茶道の場合人口が多いこともあって日本文化の中では比較的紹介しやすいものなのかもしれません。
日本文化を何か一つでもできるようにしておきたいものです。
コメント感謝申し上げます。
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

 冨樫 通明  (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)

Author: 冨樫 通明 (仙台市在住 ・ ぎゃらりー風の森代表)
NPO法人和の学校会員、和の学校仙台分校会員。
茶道を中心とした「和の文化」の実践と普及・拡大に取り組んでいます。
昔からあった美しい東北の四季、それを彩る催しなどもお届けしていきます。

リンク
ブログ検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
QRコード
QR
いくつになったの?

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ