借りぐらし 今日から五月。
風が連れてきてくれた五月。
私が一年の中で一番好きな五月。
早いもので震災から一ヶ月半も過ぎてしまいました。
この五月に少しでも早く復興・再興していかなくてはなりません。
考えてみれば人は地球に生きている間だけ、この地に借りぐらしをさせていただいている生き物。
これまでの生活は、私たち人間のためにこの地はあると思っていましたが、生きている間だけの借りぐらし。
いままでの生活は足し算や掛け算ばかりしてきた生き方。
これからの生活の中で、少しずつ引き算や割り算をしていく生活も求められているのかもしれません。
庭の片隅に薄紫色のちいさなスミレが咲きました。

■「借りぐらしのアリエッティ」主題歌
歌、ケルティック・ハープ : セシル・コルベル
http://www.youtube.com/watch?v=G7q07dyIsX8
風 髪に感じて 空を眺めたい
あなたに花届けたい
向こうは 別の世界
ほら蝶々が舞ってる 私を待っている
和の学校仙台分校へどうぞ
言葉ってすばらしい。
音楽ってすばらしい。
自分の心次第で、どの様にもとれますが、出来るならば、前向きに受け取ってほしいです。
スミレが可愛い姿を見せてくれていますね。 春の色に染まって庭を彩ってくれているのでしょうから、いっぱい見てあげてください

★さちりんさま
おはようございます。
連休も後半となりましたがいかがお過ごしでしょうか?
言葉の持つ力そして音楽の持っている力!それぞれ人によって受けとり方は違いますが、注意していればそれらの存在が身の回りにたくさんあることに気が付きます。
受け取る自分の心次第で、それを大きく受け取るか小さく受け取るかもさまざま。
できるだけ自分の力になるよう前向きに向き合っていきたていものです。
庭では今年も春の花がいっぱいです。
いろいろな花に囲まれていると、せっかく咲いてくれた一つ一つかわいがって見てあげなくてはと思ってしまいます。
今日も楽しみです。
いつもコメント感謝申し上げます。
ご丁寧なコメントを戴いていましたのに、気付かずに申し訳ありませんm(_ _)m
コメントさせて戴いた後、もう一度立ち寄った折、承認待ちの状態でしたので、いきなりコメントを寄せて失礼だったのでは?と反省し、以後自粛して居ました^^;ゞ
私も、劇場で見た「借り暮らしのアリエッティ」を直ぐに思い浮かべました。三春町にお住いの和尚であり作家の幽玄宗有さんも仰っていましたが、所詮私達は、地球と言う美しい星にご縁を戴き、ほんの束の間、エネルギー始め色々なものをお借りして、住まわせて貰っている、という意識が無ければ、ついつい傲慢になって仕舞いますね。 被災地から遠く離れ住んでいますが、今回の辛く哀しい出来事は、自分を見つめ直す特別な時として、生涯忘れる事が出来ません。
富樫様は、被災された上に、ご縁のあった親しい方々まで失くされ、どんなにかお辛いでしょう、と 正直 言葉が見つかりません。 でも、美しい花々にお心を寄せ、前向きに逞しく生活していらっしゃるお姿に、私も勇気を戴いています。
どうぞお身体をお大切に、と 遠くから祈っております。
共感しました。
そして、気づかされました。
わたしたちは地球に借り暮らししているのですよね。
私も暮らしの引き算、割り算をしていきたいと思います。
そして、「足るを知る」ことを心に留めたいです。
スミレ、可憐で力強くて、自由で、大好きな花です。
素敵な写真、いつもありがとうございます。
★ メダカの目さま
おはようございます。
震災以来、パソコンも週末と決めましたのでなかなか返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
総てが「借り暮らし」と思えば、咲いてきてくれる花たちを見て思う存分楽しみたいと思います。
今回の震災により、改めて自分の生活を振り返るいい機会なのだと思っています。生き方・考え方・行動の仕方まで。
失ったものは沿岸部の方々から比べて被害は比較にならないほど少ないのですが、でも失ったこともやっぱりあります。
友人たちであったり、思い出であったり・・・でも失った物事をいつまでも引きずっていくわけにはいきません。この震災での経験は私の人生の中でのほんの一瞬の出来ごと。忘れることはありませんが残された人生を元気に楽しくやっていきたいと思っています。
メダカの目さま、コメントは私にとってとても励みになるものです。冒頭申し上げましたとおり、電気節減のためパソコンは週末だけと決めましたので、返信が一週間近く遅りなり、皆様方には大変ご迷惑をおかけいたします。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
これに懲りずどうぞまたコメントをまたいただきますこと楽しみにしております。
★アスカルさま
今日の仙台はいい天気です。
五月晴れとでもいいましょうか!深呼吸したくなるほど清々しいものです。
コメントをいただきまして誠にありがとうございました。
足ることを知り己の分に安じること。
よく茶席でお目にかかる言葉ですが、今回の震災を経験して改めてその意味を知ることができました。
事故の本分に安じて足ることを知れば、いささかの不平や不満の心を起こさないよう、自分の心を落ち着かせていきたいものです。
花は無心に咲いてくれます。
自分の毎日の生活がそうであってほしいと願っておりますが、なかなかそうはいかないのが現実です。
綺麗に咲いた庭の花たちの表情は豊かです。
せめて写真に大きく撮っておきたいと思います。
返信が遅れましたことお許しください。
またのコメントお待ち申し上げます。