福島県在住の「和の学校」仙台分校会員の方からメールが届きました。
「来週お客様が来るので、床にはこんなお軸を掛けてお茶を楽しんでもらおうかと思っています」と。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風のおとにぞおどろかれぬる 古今和歌集 藤原敏行(ふじはらのとしゆき)もう秋が来たというのがはっきり見えないが、吹いてきた風の音で秋がきたことにはっと気づかされたというもの。
1,000年近く前の短歌はシンプルで透明感があります。

みなさんが聞いている風の音はどんなふうに聞こえますか。
「ひゅーひゅー」
「ぴゅーぴゅー」
「そよそよ」
「ごーごー」
風は物にそして自分に向かってきて、あたった瞬間に割れて後方へ渦となり音として聞こえてきます。
そして風の音は生まれてから直ぐに消えてしまうもの。
でも風は連続して生まれてくるので「ひゅーひゅー」と聞こえてきます。
私のブログ名である「風の森通信」の風は、新しく生まれそして消えていくその姿や声、そこにいる私が感じたことを少しでも書き留めておきたいと思っています。
森の中で静かに目を閉じれみれば、風たちの声が聞こえてくるのです。
風たちが住む森「風の森」
「聴雨」というお軸は拝見した記憶があるのですが、「聴風」というのもあるでしょうか。
どのようなお客様がお見えになるのでしょう。
その日はどのような風の音が聞こえてくるのでしょう。
そのお軸を見ていただいたお客様からどんな感想が聞けるでしょうか。
お軸の写真を送っていただくようお願いしました。
どんな書体なのかも楽しみです。
和の学校仙台分校へどうぞ
テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用
ご訪問ありがとうございました。 仙台はすっかり秋の気配ですね。
寂しいような気もします。
仙台の秋は短いので、味わっているうちに秋になってしまいますね。
秋の風、秋の声、秋の色などの言葉を見たり聞いたりするとやはり寂しさを感じるものです。
夏が短い分いっぱい動き回ったせいでしょうか、その動きの量の違いが寂しさとしていい表せるのでしょうか。
そうそう、秋涼しも言葉としてはありますね。
雪が降るまでの間に、いろいろな秋を楽しみたいものです。
そろそろ1万を超えたかな~と先程お邪魔したら、見事に並んだ「10000」の数字が。
どうやら私が踏んでしまったようです(^-^;
もちろん嬉しいのですが、申し訳ない気も。
それより何より、1万ヒットおめでとうございます!
優雨さん!
いつも「風の森通信」をご講読いただきまして誠にありがとうございます。
メールマガジンからブログとして再スタートしてから6月と26日を経過し、ようやく記念すべき10,000ヒットをクリアすることができました。
いつも優雨さんにはコメントもたくさんいただき感謝申し上げます。
週に一度の発信ブログですが、「風の森通信」管理人として、コメントをいただくのは何よりの励みです。
ブログ名である「風の森通信」の風について今回書いてみました。
新しく生まれそして消えていく風たちの日々の変化を、少しでも書き留めておきたいと思っております。
引き続きご講読いたたぎますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。
今週末に記念の品を届けさせていただきます。
わずかばかりではありますが、しばらくお待ちください。
優雨さんのお名前ずっと死ぬまで忘れることはないと思います。
深謝です。
スタートから半年で10,000ヒットなんて本当にスゴイですね~。
これからもますますのご活躍をお祈りいたします。
おめでとうございました。
★Sangoさん
いつもコメントありがとうございます。
感謝申し上げます。
Sangoさんのように毎日書き込めるパワーがなくて・・・
羨ましい限りです。
できる範囲内で楽しみながらやっていくつもりです。
今後ともご講読よろしくお願いいたします。
私で良かったのかな?と、ちゃっかり申告しておきながら、今さら恐縮しております(汗)
次は20000HITですね!(笑)
風の森通信の今後を、楽しみにしています。
当初はブログを立ち上げること自体が目標であったのですが、週に一回でもやっていくうちにやはり欲は出てくるものです。
こうして読んでもらっているだけでも有難いのに、コメントまでいただいているわけですから本当に感謝です。
「ゆるりと永く、そして楽しんで」書き込んでいきたいと思います。
よし!次は20,000HITでがんばります。
ありがとうございました。